flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

バチカン奇跡調査官 Ⅻ.「シンフォニア」(終)

脚本:水上清資 絵コンテ:米たにヨシトモ、永居慎平 演出:則座誠、永居慎平 作画監督中山由美、都築裕佳子、小松沙奈、林あすか 徳田夢之介、小松香苗

【概要】

闘病生活を送っていた平賀の弟、良太の容体が急変する。薄れゆく意識の中で、これまでの人生を振り返る良太。幼くして死にとりつかれた良太に影響を与えた人物は、ヨゼフ・ルコラス・バートリッチといった。

【感想】

科学者でありながら奇跡を求めてやまない平賀の原点として、第5話「天使と悪魔のゲーム」の対となるエピソード。ジョン・ブリーケットに良太を重ねることで、現代科学ではどうにもならない奇跡を追い求める平賀のスタンスが伝わってくるようだ。そして、ヨゼフと良太を介したからこそ生まれた平賀とロベルトのパートナーシップも奇跡に違いないと。平賀の願いを代替したジュリアを「悪魔」とするのは早計かもしれないが、生と死が清濁をともなうものだとすれば、きれい過ぎないバランスでよかったと思う。フルサイズ版『サクラメント』によるクロージングに、推理やホラーにとどまらないシリーズの本質が感じられた。

(新)DYNAMIC CHORD act.1「Spring rain」

原作ゲーム未プレイ。

スタッフ

原作:honeybee black(アスガルド) シリーズ構成・監督:影山楙倫 キャラクターデザイン:梅津泰臣 脚本:勝冶京子 総作画監督:斉藤香 プロップデザイン:大河広行村田護郎 美術監督:片平真司 色彩設計:長尾朱美 撮影監督:菅原徹 編集:佐々木紘美 音響監督:本田保則 スペシャルアニメーター:あおばみずき 助監督:安江菜津美 音楽:兼松衆 劇伴政策:日音 アニメーションプロデューサー:野崎慎太郎 アニメーション制作:studioぴえろ+

キャスト

香椎玲音:江口拓也 百瀬つむぎ:木村良平 月野原久遠:鳥海浩輔 香椎亜貴:広瀬裕也 檜山朔良:寺島拓篤 珠洲乃千哉:岡本信彦 結崎芹:柿原徹也 榛名宗太郎:斉藤壮馬 城坂依都:森久保祥太郎 英時明:立花慎之介 黒谷優:石川界人 諏宮篠宗:八代拓 天城成海:蒼井翔太 音石夕星:櫻井孝宏 青井有紀:中島ヨシキ 黒沢忍:梅原裕一郎  

 

脚本・絵コンテ:影山楙倫 演出:篠崎康行 作画監督:Hue Hey-Jung

【概要】

音楽事務所兼レコード会社「DYNAMIC CHORD」からメジャーデビューした[rêve parfait]だったが、最近の仕事はCM撮影などばかりで不満そう。そこに同じ会社の所属バンド「KYOHSO」から体調不良らしいヴォーカルの依都の代わりに練習に参加してほしいとの依頼がある。[rêve parfait]のヴォーカル「KING」こと香椎玲音はKYOSHOのリハーサルに参加したことで刺激をもらい、自身のバンドでも熱の入ったパフォーマンスを披露するが……。

【感想】

桜咲く雨中をオープンカーの屋根を開けたまま運転する依都からして怪しげなインパクト十分。それで心の準備ができたのか、妙にシュールな作画演出の数々が形容しがたい印象を次々と残していく。ワイパーの動きを瞳の中をワンクッションにメトロノームに変換してみたり、ウイスキーのグラスの隣にウサギのぬいぐるみを置いてみたり。肝心の演奏シーンの動きはとことん省力モードだけど、ドラマのポイントで挿入されるせいか、不思議と物足りなさは感じない。物語というよりは視聴体験として面白かった。キャスト陣は耳なじみの面々がそろっているので、こういうマルチキャラクターものでは助かる。

(新)宝石の国 第一話「フォスフォフィライト」

原作漫画未読。

スタッフ

原作:市川春子講談社アフタヌーン』連載) 監督:京極尚彦 シリーズ構成:大野敏哉 キャラクターデザイン:西田亜沙子 サブキャラクターデザイン:𠮷田駒未、大津直 CGチーフディレクター:井野元英二 CGシステムディレクター:茂木邦夫 CGリードアーティスト:都田崇之、越田祐史 VFXアートディレクター:山本健介 演出チーム:松見真一、武藤健司、久野遥子 コンセプトアート:西川洋一 美術設定:赤城寿子 色彩設計:三笠修 撮影監督:藤田賢治 編集:今井大介 音響監督:長崎行男 音楽:藤澤慶昌 音楽プロデューサー:三上政高 音楽ディレクター:小林健樹、水野大輔、冨田明宏 音楽制作:東宝 制作プロデューサー:和氣澄賢 制作:オレンジ 

キャスト

フォスフォフィライト:黒沢ともよ シンシャ:小松未可子 ダイヤモンド:茅野愛衣 ボルツ:佐倉綾音 モルガナイト:田村睦心 ゴーシェナイト:早見沙織 ルチル:内山夕実 ジェード:高垣彩陽 レッドベリル:内田真礼 アメシスト伊藤かな恵 ベニトアイト:小澤亜李 ネプチュナイト:種﨑敦美 ジルコン:茜屋日海夏 オブシディアン:広橋涼 ユークレース:能登麻美子 アレキサンドライト:釘宮理恵 金剛先生:中田譲治 スフェン:生天目仁美 ペリドット桑島法子 ウォーターメロン・トルマリン原田彩楓 ヘミモルファイト:上田麗奈

 

脚本:大野敏哉 演出・絵コンテ:京極尚彦 CGディレクター:茂木邦夫

【概要】

宝石たちの中で一番もろいフォスフォフィライト(フォス)は戦闘に向かない役立たず。そんなフォスに金剛先生は博物誌編纂という仕事を与える。フォスは自然に詳しいというシンシャを「部下」にしようと探し回るが……。

【感想】

宝石をモチーフにした頭身高い中性的なキャラクターたちによるミニマルな作品世界の独自性。それを表現するCGアニメーションの無機的でありながら官能的でもある映像美の数々。戦闘で簡単に壊れ修復を繰り返す宝石たちのグロテスクと紙一重の美しさ。ストーリーそっちのけで画面にくぎ付けだった。フォスとシンシャの近くて遠い表裏が醸すもの悲しさがいい。

(新)キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series 第1話「人を殺すことができる国 -Jungle's Rule-」

原作ライトノベル未読。旧テレビシリーズ未視聴。

スタッフ

原作:時雨沢恵一電撃文庫刊) キャラクター原案:黒星紅白 監督:田口智久 シリーズ構成:菅原雪絵 キャラクターデザイン:アミサキリョウコ 総作画監督:アミサキリョウコ、立川聖治 プロップデザイン:廣瀬智仁、竹上貴雄 エフェクト作画監督橋本敬史色彩設計:合田沙織 美術制作:獏プロダクション 美術監督:倉田憲一 撮影監督:平川竜嗣 CGディレクター:内山正文 編集:及川雪江(森田編集室) 音楽:出羽良彰 音響監督:飯田里樹 音楽プロデューサー:川口真司 音響効果:上野励 音響制作:マジックカプセル 制作プロデューサー:比嘉勇二 アニメーション制作:Lerche

キャスト

キノ:悠木碧 エルメス斉藤壮馬 シズ:梅原裕一郎 陸:松田健一郎 ティー:佐倉綾音 師匠:Lynn 相棒:興津和幸 フォト:水瀬いのり ソウ:緒方恵美 ほか

 

脚本:菅原雪絵 絵コンテ・演出:田口智久 作画監督:立川聖治、幸野浩二

【概要】

モトラド自動二輪車)のエルメスと旅するキノは、次なる目的地の国で殺人が禁止されていないことを知る。その国に入ったキノとエルメスは、およそ殺人が許されているとは思えないほど穏やかでにぎやかな街並みを目の当たりにするのだった。

【感想】

キノが入国前と入国後に出会った二人の男性によって、ある国が角度によってまったく別物に見えることが示される。それは、外から見ていた国と内から体験する国が別物に感じられるという、まさに旅人の視点そのもの。不条理さをはらんだ寓話的な話運びにロードムービー的なパターンは、エピソードを重ねるごとに味わいを増してきそうだ。

(新)少女終末旅行 第1話「星空」「戦争」

原作漫画未読。

スタッフ

原作:つくみず(新潮社「くらげバンチ」連載) 監督:尾崎隆晴 シリーズ構成:筆安一幸 シナリオ監修:つくみず 設定考証:鈴木貴昭 キャラクターデザイン・総作画監督戸田麻衣 ケッテンクラート デザイン・モデリング:相馬洋 プロップデザイン:岩畑剛一、鈴木典孝 デザインワークス:コレサワシゲユキ、灯夢 美術設定:ヒラタリョウ、イシモトタカヒロ、イシモリレン、森木靖泰、長岡慎治 美術監督:三宅昌和 色彩設計:金光洋靖 特効監督:谷口久美子 撮影監督:染谷和正 3Dディレクター:菱川パトリシア 2Dビジュアルデザイン:加藤千恵 編集:後藤正浩 音響監督:明田川仁 音楽:末廣健一郎 音楽プロデューサー:若林豪 音楽ディレクター:三浦華子 音楽制作:KADOKAWA 制作統括:岩佐岳 アニメーションプロデューサー:吉川綱樹 アニメーション制作:WHITE FOX

キャスト

チト:水瀬いのり ユーリ:久保ユリカ

 

脚本:筆安一幸 絵コンテ・演出:尾崎隆晴 作画監督戸田麻衣

【概要】

暗い地下の廃墟を進むチトとユーリは、ある方向から流れてくる風に気がつく。そして、外の世界に出ることに成功する。星空すら明るく感じられるそこは、戦争の痕跡であふれていた。

【感想】

主人公二人と戦争の距離が遠いようで近いような世界観。ある程度の予想はできるが、しばらくは二人の珍道中を眺めつつ見守りたいと思う。ゆったりと尺をとって描かれる二人の行動がのどかなものだけに、ところどころで起こる小さな衝突が心を揺さぶってくる。しかしながら、いつまでもこの調子だと飽きそうな気もするので、今後のバリエーション次第といったところ。丸っこいキャラクターデザインが個性的で新鮮に見られるのはプラス要素。

(新)戦刻ナイトブラッド 第1話「神牙スプレマシー」

原作ゲーム未プレイ。

スタッフ

原作:オトメイト×KADOKAWA×マーベラス 原作キャラクターデザイン:薄葉カゲロー、花邑まい、四季咲組、miko、黒裄、悌太 監督:菊池カツヤ シリーズ構成:柿原優子 キャラクターデザイン:小松原聖、奥山鈴奈、中田知里 プロップデザイン:石本剛啓、ヒラタリョウ デザインワークス:枝松聖 美術監督/美術設定:中原英統 色彩設計:松山愛子 撮影監督:今泉秀樹 編集:櫻井崇 音響監督:横田知加子 音響効果:野崎博樹 録音調整:田中直也 音楽:堀向直之 音楽プロデューサー:佐々木恵里奈、本多洋一 音楽制作:テレビ朝日ミュージック アニメーションプロデューサー:櫻井崇、河井敬介 アニメーション制作:颱風グラフィックス

キャスト

結月:釘宮理恵 イマリ:藤原夏海 ナレーション:村瀬克輝 【豊臣軍】豊臣秀吉花江夏樹 石田三成佐々木喜英 黒田官兵衛武内駿輔 竹中半兵衛:逢坂 良太 前田利家:山本一慶 【織田軍】織田信長森川智之 明智光秀:島﨑信長 森蘭丸小林裕介 柴田勝家森田成一 丹羽長秀前野智昭 【上杉軍】上杉謙信鳥海浩輔 柿崎景家興津和幸 甘粕景持:緑川光 上杉景勝:荒牧慶彦 直江兼続柿原徹也 【武田軍】武田信玄小西克幸 山県昌景中島ヨシキ 高坂昌信木村良平 内藤昌豊西山宏太朗 馬場信春安元洋貴 【真田軍】真田幸村山下大輝 真田信之森久保祥太郎 猿飛佐助:村瀬歩 霧隠才蔵:北村諒 由利鎌ノ助:八代拓 【伊達軍】伊達政宗梅原裕一郎 伊達成実岡本信彦 片倉小十郎佐藤拓也

 

脚本:柿原優子 絵コンテ・演出:菊池カツヤ 作画監督ごとうじゅんじ、佐藤このみ、渡辺はるか

【概要】

街中で友だちと別れた結月は、自身のスマートフォンから突然放たれた謎の光に包まれる。結月が目を覚ますと、戦国時代を思わせる世界で武将たちが戦っていた。物陰で息を潜める結月だったが、武将の主従に見つかってしまう。その大将の名は「豊臣秀吉」といった……。

【感想】

異世界における美丈夫たちを彩る玉虫色の色づかいに目を奪われる。それでいて、決してけばけばしく感じられない絶妙な仕上がり。結月視点による異世界「神牙」を演出するにふさわしい。ストーリー的には、選ばれた主人公が巻き込まれていく乙女ゲーム原作ものの定番だけど、だからこそ落ち着いて見ていけそう。ビジュアルとキャストをメインに楽しみたい。

バチカン奇跡調査官 Ⅺ.「闇の黄金、我、主とともに」

脚本:竹田裕一郎 絵コンテ:奥野浩行、高田耕一 演出:奥野浩行 作画監督中山由美、都築裕佳子、小松沙奈、小松香苗、杉田葉子

【概要】

32年前にセント・エリギウス教会裏の森で起こった殺人事件も「首切り道化師」によるものだった。平賀とロベルトは、ビル・サスキンスとジュワンニ・バフィとともに、森の奥深くに入る。かつての遺留品を見つけた平賀たちは、魔法陣の描かれた井戸にたどり着く。井戸の底に続く通路を進んでいくと、横穴式の住居に白い人影が現れて……。

【感想】

恋愛沙汰にうといパートナーにかつてのトロネスたちの関係をかみ砕いて教えるロベルトの図がほほえましい。不快感を示すわけでもなく素直に受け止める平賀がまたよい。なんとなく、互いの特技をリスペクトしあう二人の関係性が現れていたように感じた。そして、四人となっての調査と捜査のコラボレーション、ロベルトとビル、平賀とジュワンニがペアになっているよう。ゆえに、処刑部屋で水底の暗号解読に挑んだロベルトに助力したビルが静かに熱かった。黒幕だったジュリア再登場以降の展開は、推理ものが苦手な自分としてはありがたい。脱出の可能性に含みを持たせたジュリアの真意が後を引く。

(新)TSUKIPRO THE ANIMATION #1「桜花爛漫」

原作メディアミックス媒体はすべて未体験。

スタッフ

原作:ふじわら(ムービック) キャラクター原案:志島とひろ(ALIVEシリーズ(SOARA・Growth))、沙月ゆう(SQシリーズ(SolidS・QUELL)) 総監督:元永慶太郎 監督:松村樹里亜 シリーズ構成:吉田玲子 キャラクターデザイン:岡真里子 総作画監督岡真理子、小園菜穂、木村友美 レイアウト監修:渡辺浩二 プロップデザイン:岩畑剛一 衣装デザイン:湯川純、大谷道子 美術設定:大平司(スタジオちゅーりっぷ) 美術監督:Scott MacDonald(スタジオちゅーりっぷ) 色彩設計:山口由希子(すたじおガッシュ) 3DCG制作:ダイナモピクチャーズ CGスーパーバイザー:黒崎志王 撮影監督:林昭夫 編集:木村祥明 音響監督:えびなやすのり 楽曲制作プロデューサー:𠮷田茉由 楽曲提供:滝沢章、はまたけし 作中音楽:タナカノブマサ、田中智之 作中音楽制作:AZクリエイティブ 作中音楽プロデューサー:堀京子 音響制作:デルファイサウンド 制作プロデューサー:和田京子 アニメーション制作:ピー・アール・エー アニメーションプロデュース:AZクリエイティブ

キャスト

【SOARA (ソアラ)】大原空:豊永利行 在原守人:小野友樹 神楽坂宗司:古川慎 宗像廉:村田太志 七瀬望:沢城千春 【Growth (グロース)】衛藤昂輝:土岐隼一 八重樫剣介:山谷祥生 桜庭涼太:山下大輝 藤村衛:寺島惇太 【SolidS (ソリッズ)】篁志季:江口拓也 奥井翼:斉藤壮馬 世良里津花:花江夏樹 村瀬大:梅原裕一郎 【QUELL (クヴェル)】和泉柊羽:武内駿輔 堀宮英知:西山宏太朗 久我壱星:仲村宗悟 久我壱流:野上翔

 

脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:松村樹里亜 作画監督:原田峰文、大谷道子、鈴木春香

【概要】

ツキノ芸能プロダクションに所属する4組のユニット「SOARA(ソアラ)」「Growth(グロース)」「SolidS(ソリッズ)」「QUELL(クヴェル)」は、年末に武道館で合同ライブをすることになった。SolidSの4人は先輩ユニットとして気合を入れるが、リーダーの篁志季の曲作りが進んでいないようで……。

【感想】

どうにも生気の感じられないキャラクター作画に登場人物の多さもあいまって没入が難しい初回。年末の武道館ライブという目標を設定してくれたおかげで見やすくなった感はあるが。キャラクターに愛着がわくかどうかが分水嶺になりそう。とりあえず次回も見てみる。

(新)UQ HOLDER! ~魔法先生ネギま!2~ STORY 01「美女と少年」

原作漫画未読。なお、テレビシリーズ『魔法先生ネギま!』『ネギま!?』は視聴済だが、キャラクターを除けばほとんど忘れてしまっている。

スタッフ

原作:赤松健UQ HOLDER!』(講談社別冊少年マガジン』連載) 監督:鈴木洋平 シリーズ構成:赤松健ヤスカワショウゴ アニメーションキャラクターデザイン:藤井昌宏 プロップデザイン:西村理恵 アクション監督:青木健一郎 美術監督:鈴木友成(スタジオちゅーりっぷ) 色彩設計:舩橋美香 撮影監督:福世晋吾 編集:後藤正浩(Real-T) 音響監督:鶴岡陽太 音響効果:山谷尚人 録音調整:椎原操志 音響制作:楽音舎 音楽:羽岡佳、石毛駿平 音楽プロデューサー:中西豪、髙橋きさら 音楽制作:キングレコード アニメーション制作プロデューサー:鈴木薫 アニメーション制作:J.C.STAFF

キャスト

近衛刀太:高倉有加 雪姫/エヴァンジェリン松岡由貴 時坂九郎丸:広瀬ゆうき 桜雨キリヱ:茅野愛衣 夏凜:小倉唯 結城忍:原田彩楓 雪広みぞれ:鬼頭明里 飴屋一空:柿原徹也 宍戸甚兵衛:咲野俊介 真壁源五郎梶裕貴 ネギ・スプリングフィールド佐藤利奈 相坂さよ白鳥由里 綾瀬夕映桑谷夏子 神楽坂明日菜神田朱未 絡繰茶々丸渡辺明乃 佐々木まき絵堀江由衣 龍宮真名佐久間未帆 宮崎のどか能登麻美子 雪広あやか皆川純子 フェイト・アーウェルンクス:石田彰 ジャック・ラカン小山力也 クウネル・サンダース:小野大輔

 

脚本:ヤスカワショウゴ コンテ・演出:鈴木洋平 作画監督:冷水由紀絵、山口杏奈、上田みねこ、森七奈

【概要】

田舎の中学生である近衛刀太は、都に出て一旗揚げることを夢見ていた。そのために育ての親であり担任の雪姫に挑むものの撃退される日々。雪姫の強さの秘密は魔法にあるというが、本人は明かしてくれない。そんな中、同じ中学校の教師である橘が「魔法アプリ」を刀太たちにもちかけてくるが……。

【感想】

アバンに登場した旧作の登場人物たちに懐かしさでいっぱいになったのもつかの間、イメージからは想像もできなかったバイオレンスな描写に面食らった。不死者たちによる物語とのことで今後もハードなアクションが期待できそうだが、早くもラブコメ成分とのバランスが気になってくる。旧作では相対的に超常的な印象だったエヴァンジェリンの人間臭さが意外かつ魅力的。刀太を不死身にした理由は気まぐれでなどではなく、ネギとの関連性がそうさせたのだと思いたいが、はてさて。

バチカン奇跡調査官 Ⅹ.「現れし過去の亡霊」

脚本:竹田裕一郎 絵コンテ:高田耕一 演出:関大、永居慎平 作画監督:谷川亮介、中村祐美子、中村和志、飯塚葉子、choiieseop、han nayoung、Kim Yongsiki

【概要】

調査中の教会で見知らぬ少年の他殺体が発見される。平賀はその血液分析から、光がなく酸素が少ない場所に少年がいたことを推察する。一方、村の子供たちが歌う奇妙な民謡が気になったロベルトは、32年前に首切り道化師の森で起こった殺人事件に行き当たるのだった。

【感想】

セント・カルメル教会における調査と捜査で助け合ったビル・サスキンスとの再びの連携は、異なる立場や視点が交差することで見やすくなる。ジュリアの関与が示唆されたことで、敬愛していた平賀の内面まで踏み込んだドラマを期待したいところ。