flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

はたらく細胞 第2話「すり傷」

脚本:柿原優子 絵コンテ:西田正義 演出:吉川志我津 作画監督:三浦春樹、福士真由美、西村彩、斎藤大輔、清水勝祐

【概要】

先輩と表皮近くの血管にやってきた赤血球はすり傷に巻き込まれる。傷口から侵入してきた黄色ブドウ球菌らの細菌たちを相手に苦戦する白血球(好中球)たち。勝ち誇る黄色ブドウ球菌だったが、細胞側には血小板という切り札があった。

【感想】

手探りでの視聴だった初回に比べると、ナレーションで入る解説にもなじんできて、はたらく細胞たちを頼もしく感じられるようになった。新米赤血球の生き生きとした表情が、人体の巧妙さをテンポよく伝えてくれる。血球によるかさぶたの形成というオチが決まっていた。

殺戮の天使 02「Your grave is not here.」

脚本:藤岡美暢 コンテ:鈴木健太郎 演出:千葉孝幸 作画監督:千葉孝幸、吉田肇、小川浩司、坪田慎太郎、飯泉俊臣、二宮奈那子、松元美季

【概要】

ダニーに襲われたところをザックに助けられたレイチェルは、自分を殺してほしいと伝える。ザックは外の世界に出れたら殺してやると約束する。二人はそれぞれの墓石が置かれた墓所にたどり着く。

【感想】

レイチェルの一端を知ったザックの変節によって追われて逃げまどう初回のスリルはなくなった。まがまがしい緊張感がもう少しあればと思うが、つなぎのエピソードなのだと解釈しておきたい。生きていてはならないというレイチェルの過去について作品タイトルと絡めつつあれこれ想像してしまう。

七星のスバル 第2話「秘めたる想い」

脚本:吉岡たかを 絵コンテ:福岡大生 演出:佐々木純人 作画監督:芳山優、アミサキリョウコ、山本由美子、稲田真樹、本多弘幸、佐藤綾子、廣瀬智仁、幸野浩二、永田陽菜

【概要】

『リユニオン』ダンジョンの宝箱から現れたのは旭姫だった。『ユニオン』から6年間の記憶がなくログアウトすることもできない旭姫。その未来視(プロフェアータ)の能力はさまざまなギルドに狙われていた。旭姫を残してログアウトした陽翔を『ユニオン』時代の仲間である碓氷咲月が訪ねてくる。

【感想】

あっけらかんとした旭姫の言動に悲劇の匂いを感じ取ることは難しい。いまだに登場人物たちに思い入れていないこちら側の事情もある。それでも、陽翔、咲月、御門貴法と、かつての彼女を知る仲間たちが見せるさまざまな態度は、謎ばかりの旭姫の存在に奥行きをもたらす。さて、ゲーム世界に閉じ込められた残留思念というイメージをどう膨らませてくれるか。

(新)アンゴルモア 元寇合戦記 第壱話「率土の最果て」

原作漫画未読。

スタッフ

原作:たかぎ七彦株式会社KADOKAWAComicWalker」連載) 監督:栗山貴行 シリーズ構成:ヤスカワショウゴ 助監督:羽原久美子 キャラクターデザイン・総作画監督:小峰正頼 プロップデザイン:神戸洋行、滝川和男 色彩設計:岡田絵美子 撮影監督:久野利和 編集:右山章太 音響監督:小泉紀介 音響効果:今野康之 音楽:片山修志(Team-MAX) 音楽プロデューサー:若林豪 音楽制作:KADOKAWA アニメーションプロデューサー:渡辺洋一 アニメーション制作:NAZ

キャスト

朽井迅三郎:小野友樹 輝日:Lynn 鬼剛丸:小山力也 白石和久:乃村健次 張明福:斎藤志郎 阿無志:堀江瞬 火垂:竹内良太 導円:小林裕介 男衾三郎浜田賢二 宗助国:柴田秀勝 阿比留弥次郎:鈴木達央 少弐景資立花慎之介 長嶺判官:小野賢章 貝谷権太郎:ボルケーノ太田 鹿乃小松未可子 タツ米山明日美 サナ:原奈津子 劉復亨子安武人 ウリヤンエデイ:利根健太朗 金方慶松山鷹志

 

脚本:ヤスカワショウゴ 絵コンテ:Royden B、栗山貴行 演出:羽原久美子、栗山貴行 作画監督:小峰正頼

【概要】

対馬に流刑となった罪人たちが博多からの船内で反乱を起こす。役人たちの姿がないのにもかかわらず島の歓待を受けた役人たち。島の地頭台の娘である輝日は、罪人たちにその思惑を告げるのだった。

【感想】

のっけから骨太な世界観と登場人物に引き込まれた。自ら泥をかぶって悪役を演じる覚悟を示した輝日、戦の何たるかを知りつくした鎌倉武士、朽井迅三郎はもちろんのこと、元商人の張明福などくせ者揃いのサブキャラクターたち。迫りくる蒙古の脅威をバックに彼らの活躍が楽しみになる。

(新)少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第1話「舞台少女」

メディアミックス媒体はすべて未体験。

スタッフ

原作:ブシロードネルケプランニングキネマシトラス 監督:古川知宏 シリーズ構成:樋口達人 副監督:小出卓史 キャラクターデザイン:齊田博之 キリンデザイン:伊藤晋之 メインアニメーター:小里明花、小池裕樹、清水海都 レヴュー衣装・武器デザイン:小出卓史 メカデザイン:高倉武史 プロップデザイン:谷紫織 グラフィックデザイン:濱祐斗、山口真生 美術監督:秋山健太郎福田健二(studio Pablo) 色彩設計:吉村智恵 色彩設計補:小宮ひかり 3D監督:秋元央(T2studio) 3D舞台照明:カミヤヒサヤス 撮影監督:出水田和人(T2studio) 編集:黒澤雅之 音響監督:山田陽 音響効果:鋤柄務 音楽:藤澤慶昌、加藤達也 戯曲脚本・劇中歌作詞:中村彼方 音楽プロデューサー:野島鉄平、山田公平 音楽制作:ポニーキャニオン、アップドリーム アニメーションプロデューサー:小笠原宗紀 アニメーション制作:キネマシトラス

キャスト

愛城華恋:小山百代 神楽ひかり:三森すずこ 天堂真矢:富田麻帆 星見純那:佐藤日向 露崎まひる岩田陽葵 大場なな:小泉萌香 西條クロディーヌ:相羽あいな 石動双葉:生田輝 花柳香子:伊藤彩沙

 

脚本:樋口達人 絵コンテ:古川知宏 演出:飯野慎也、古川知宏 作画監督:齊田博之、伊藤晋之、清水海都

【概要】

憧れの『スタァライト』を目標に聖翔音楽学園で舞台の稽古に励む愛城華恋。そこに幼なじみの神楽ひかりが転入してくる。ひとり出かけていったひかりを追いかけ学園の地下にたどり着いた華恋が見たものは……。

【感想】

日常パートも含めてミュージカル調ところどころでシアトリカルなパターンが頂点に達するクライマックスという構成。作画演出面での完成度に舌を巻きつつ、シュールさが不発気味ゆえのくどさが気になった。趣向を凝らした舞台を見るような心持ちで接することができれば楽しめるのかもしれない。キャラクターの誰かに思い入れることができれば変わってきそうだけども。

(新)ハッピーシュガーライフ 1st Life「砂糖少女は愛を食む」

原作漫画未読。

スタッフ

原作:鍵空とみやき(掲載 月刊「ガンガンJOKERスクウェア・エニックス刊) 総監督:草川啓造 監督:長山延好 シリーズ構成:待田堂子 原作担当編集:佐々木克行 キャラクターデザイン:安田祥子 美術監督:谷地清隆 色彩設計松原陽子 プロップデザイン:佐藤玲子 撮影監督:伊藤康行 編集:岡祐司 キャスティングプロデューサー:福井詔雄 音響監督:立石弥生 音響制作:ビットプロモーション 音楽:亀山耕一郎 音楽制作:踊賢二郎 アニメーションプロデューサー:江里口武志 アニメーション制作:絵空

キャスト

松坂さとう:花澤香菜 神戸しお:久野美咲 神戸あさひ:花守ゆみり 三星太陽:花江夏樹 飛騨しょうこ:洲崎綾 北埋川大地:石川界人 さとうの叔母:井上喜久子

 

脚本:待田堂子 絵コンテ:草川啓造 演出:渋谷亮介 作画監督細田沙織、中山和子、斉藤和也、池原百合子、小澤和則

【概要】

神戸しおと二人暮らしを始めた松阪さとうは、生活費を工面するためにアルバイトを増やすことに。新しいバイト先になじんだと思われたさとうだったが……。

【感想】

打算によらない無償の愛は行き過ぎた凶行と表裏一体なのか、そんなことを考える。純粋さにどす黒さを隠し持った主人公、松坂さとうが醸し出すタイトロープ感がポイント。アバンにおける描写はその運命を暗示していると思われるが、そこから一ひねりした展開を見せてくれれば。

重神機パンドーラ Mission 15「黄金の鬼神」

脚本:根元歳三 絵コンテ:三浦和也、河森正治 演出:球野たかひろ 作画監督藤本さとる

【概要】

ムカデ型B.R.A.Iに敗北したレオン、ダグ、クイニーは、レオンとクロエが住んでいたバラックに避難する。3機のMOEVの修理を終えたレオンは、セシルとジェイに秘策を提案する。それはセシルが行う儀式にネオ翔龍すべての無極砲を使用するという一か八かの作戦だった。

【感想】

ハイパードライブの禁断症状がコミカルに表現されるバラックでの3人。それが、無極砲のエネルギーをハイパードライブいっぱいに蓄えて発揮される戦闘での連携につながっていて、本シリーズのテイストが凝縮されていた。Mr.ゴールドの怨念が連なったムカデ型B.R.A.Iを上回ったレオンたちの広がり、そこにジェイによる献身が含まれていたことにグッとくる。まるで、麻婆豆腐の辛みとしびれが伝わってくるようだ。

夢王国と眠れる100人の王子様 #2「瞳の奥の呪い」

脚本:高橋ナツコ、成田順 絵コンテ:渡辺純央 演出:板庇迪 作画監督吉田千尋、園田高明、奥野浩行、服部益美、渡辺奏、池田竜也

【概要】

クレアブールに入った主人公一行は、森の中で盗賊たちに襲われる。そこに現れたボウガン使いの男性によって助けられた一行は、無事にクレアブールの首都にたどり着く。クレアブールは現王妃の浪費によって荒れているのだという。主人公一行は王宮のパーティに招待されるが……。

【感想】

訳ありといった感じの新たな王子(候補)の登場によって陰影を帯びてきた。クレアブールの国情にもマッチしていて、巻き込まれる主人公の目線にしっかりとシンクロできる。いまだ自称王子であるキエルの出自にもスポットを当てる抜け目のなさで、メインの登場人物たちが回っている安定感が頼もしい。

(新)Free! -Dive to the Future- 第1話「芽吹きのダイブスタート!」

原案小説未読。テレビシリーズ1期、2期、劇場版視聴済。

スタッフ

原案:『ハイ☆スピード!』/おおじこうじ(KAエスマ文庫京都アニメーション) 監督:河浪栄作 シリーズ構成:横谷昌宏 キャラクターデザイン・総作画監督西屋太志 総作画監督補佐:岡村公平 美術監督:笠井信吾 3D美術:鵜ノ口穰二 色彩設計:米田侑加 色彩設計:髙橋奈緒美 小物設定:秋竹斉一 撮影監督:髙尾一也 3D監督:柴田祐司 編集:重村建吾 音響監督:鶴岡陽太 音楽プロデューサー:斎藤滋 音楽:加藤達也 音楽制作:ランティス、ハートカンパニー アニメーション制作:京都アニメーションアニメーションDo

キャスト

七瀬遙:島﨑信長 橘真琴:鈴木達央 松岡凛:宮野真守 桐嶋郁弥:内山昂輝 椎名旭:豊永利行 遠野日和:木村良平 山崎宗介:細谷佳正 桐嶋夏也:野島健児 芹沢尚:日野 聡 葉月渚:代永翼 竜ヶ崎怜:平川大輔 似鳥愛一郎:宮田幸季 御子柴百太郎:鈴村健一 鴫野貴澄:鈴木千尋 松岡江:渡辺明乃 早船ロミオ:阿部敦 石動静流:松岡禎丞 国木田歩:広橋涼 御子柴清十郎:津田健次郎

 

脚本:横谷昌宏 絵コンテ・演出:河浪栄作 作画監督:明見裕子、丸木宣明

【概要】

東京の大学に進学した七瀬遙は、中学時代のチームメイトである椎名旭と再会した。教師を目指して別の大学に通う橘真琴、中学時代の友人だった鴫野貴澄と昔話に花を咲かせる。再び同じチームで競技することになった遙と旭は、大学の新人戦に臨むのだった。

【感想】

大学と高校にそれぞれの道を行く岩鳶高水泳部のメンバーたち。新天地での再会や出会いに胸が高鳴るところもあるが、競技の一線から退いた真琴など一抹のさびしさも。劇場版を楽しんだ者としては旭との新人戦がうれしかった。人物や水の表現の美しさは健在で一安心。

(新)オーバーロードIII Chapter 1「支配者の憂鬱 A Ruler’s Melancholy」

原作ライトノベル未読。テレビシリーズ第1期、第2期視聴済。

スタッフ

原作:丸山くがねKADOKAWA刊) キャラクター原案:so-bin 監督:伊藤尚往 シリーズ構成:菅原雪絵 キャラクターデザイン:田﨑聡、吉松孝博 サブキャラクターデザイン・モンスターデザイン・プロップデザイン:杉浦幸次出雲重機、髙橋瑞香、今村大樹、鈴木政彦、前原桃子、長澤礼子 美術監督池田繁美、丸山由紀子(アトリエ・ムサ) 美術設定:友野加世子、大久保修一、乗末美穂(アトリエ・ムサ) 美術ボード:丸山由紀子、高山八大(アトリエ・ムサ) 色彩設計:堀川佳典 3D監督:田中康隆 撮影監督:継岡夢月 編集:塚常真理子 音響監督:郷文裕貴 音楽:片山修志(Team-MAX) 音楽プロデューサー:若林豪 音楽制作:KADOKAWA アニメーションプロデューサー:服部優太 アニメーション制作:MADHOUSE

キャスト

アインズ・ウール・ゴウン:日野聡 アルベド原由実 シャルティア・ブラッドフォールン:上坂すみれ アウラ・ベラ・フィオーラ:加藤英美里 マーレ・ベロ・フィオーレ:内山夕実 デミウルゴス加藤将之 コキュートス:三宅健太 セバス・チャン:千葉繁 ユリ・アルファ:五十嵐裕美 ルプスレギナ・ベータ:小松未可子 ナーベラル・ガンマ:沼倉愛美 シズ・デルタ:瀬戸麻沙美 ソリュシャン・イプシロン佐倉綾音 エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ:真堂圭 ザリュース・シャシャ:東地宏樹 シャースーリュー・シャシャ:楠見尚己 クルシュ:雨宮天 ゼンベル:石井康嗣 ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ:安野希世乃 クライム:逢坂良太 ガゼフ:白熊寛嗣 ブレイン:遊佐浩二 ラキュース:小清水亜美 ガガーラン:斉藤貴美子 イビルアイ:花守ゆみり ティア:石上静香 ティナ:富田美憂 ツアレ:嶋村侑 ジルクニフ:櫻井孝宏 フールーダ:土師孝也

 

脚本:菅原雪絵 絵コンテ:佐藤竜雄 演出:白石達也 作画監督:若山和人、小林亮

【概要】

アインズは、セバスらリエスティーゼ王国の一件で働いた者たちに恩賞を与えるとともに、階層守護者を始めとする配下たちに休暇を与える。不眠不休で働く部下たちを気づかってのことだった。階層守護者たちは女性と男性に別れて休暇を過ごすことになるのだが……。

【感想】

お待ちかねナザリックの面々のさまざまな表情が拝めて楽しかった。端正に描かれたキャラクターたちに丁寧な芝居がつけられており、何でもないシーンであっても心地よいテンションがある。中でも、シャルティアとアウラとの3名で休暇を持て余すアルベドの表情や仕草は、普段がアインズのそばについているだけに、いいものを見たという気分。3シリーズめともなれば、アインズや階層守護者たちを本気にさせる勢力の台頭を望みたいところ。