flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

アイドリッシュセブン #02「はじまりのステージ」

脚本:関根アユミ 絵コンテ・演出:別所誠人 作画監督:岡崎洋美、古矢好二、加藤里香、森美幸、丸岡功治 ライブパート作画監督友岡新平

【概要】

オーディションによって結成された「IDOLISH7 アイドリッシュセブン」。CDデビューの前にライブ活動の積み重ねが必要と教えられた紡は、さっそく野外音楽堂におけるライブを企画する。宣伝のためのフライヤー配りから公式サイトづくりに張り切る紡だったが……。

【感想】

この業界にまったく詳しくないので見当違いかもしれないが、決して裕福とはいえない小鳥遊事務所において、数千人規模のライブの段取りをすべてマネージャーに任せた社長の思惑が気になった。もっとも、オーディションで7人それぞれの才能を見抜いて推薦した紡の将来性を買ってのことだろうし、屋外ライブにかかったコストだって(紡たちによるハンドメイド中心ゆえ)許容範囲だったのかも。いずれにせよ、IDOLISH7と紡は一蓮托生ということで、ライバル(事務所)との関係もありそうだし、次回以降に印象が変わってくることを願いたい。

いぬやしき #06「2chの人たち」

脚本:瀬古浩司 絵コンテ:山川ふかし 演出:山田弘和 作画監督:青野厚司、杉野信子、首藤武夫、川崎玲奈、松本昌代、加藤雅之

【概要】

殺人事件の容疑者として警察に囲まれた獅子神だったが、母親の前で能力を行使することができぬまま、その場から逃走する。逃亡中にクラスメイトである渡辺しおんの家にかくまわれた獅子神は、指名手配された息子のことをマスコミを通じて謝罪する母親の映像を見る。

【感想】

接点のない人間を虫けらのように殺しまくったかつての姿から、母親とのつかの間の幸せをはさんで、今度は復讐という明確な動機でもって標的を確実に始末していく姿へ。獅子神が犯した罪の重さはどうにもならないが、それを抑止できるのは彼と深くかかわった人間のみ。そうなると、対照的な立場から獅子神に関与する安堂と渡辺のこれからが気になってくる。

結城友奈は勇者である -勇者の章- 最終話「君ありて幸福」(終)

脚本:上江洲誠 絵コンテ:岸誠二福岡大生 演出:福岡大生 作画監督:酒井孝裕、小島唯可、小菅洋、寿夢龍、正木優太、永山恵、LEVEL ZERO

【概要】

現実世界に現れたバーテックスを食い止めるため、神婚の場に旅立った友奈を救い出すため、勇者部一同は最後の任務におもむく。

【感想】

総力戦による友奈の救出そして人類の守護と引き換えに理不尽を強いてきた神樹との決別を、シリーズらしい直球勝負で見せる。『鷲尾須美の章』では仲間たちをニックネームで呼ぶことすらできなかった美森によるストレートな友奈への呼びかけに打たれた。切り込み隊長としての銀に夏凜を重ねつつ、仲間を失いたくないという須美~美森の思いが縦軸となって。記憶を失ったり自身を見失ったりしながらも仲間たちに支えられてきた美森ならではの不変の願いが響いてきた。

Just Because! #12「Get set, go!」(終)

脚本:鴨志田一 絵コンテ:小林敦 演出:小林敦、川畑えるきん、米田光宏 作画監督:吉井弘幸、瀬川真矢、今岡律之、坂本ひろみ、平山寛菜、室山祥子、小澤円、福井麻記、舘崎大、田中優士、千々葉トウ

【概要】

卒業式を終え、それぞれ学校に別れを告げる卒業生たち。瑛太は写真部の部室で恵那と会っていた。美緒は瑛太を探すが見つからず、スマホにメッセージを送るが……。

【感想】

それぞれの思いを賭けた受験とコンクールに敗れた瑛太と恵那の連帯感が起点。そこから陽斗との野球勝負の再戦をへて、受験に合格した美緒に向き合おうとする瑛太。初回の野球勝負では高みから見物していた美緒の姿がなかった再戦は、一か月も返信を保留していた瑛太の語られぬ内面を示唆していたのかも。そして、瑛太に贈った卒業アルバムそのままに、恵那のファインダーが彼ら彼女らのドラマを真空パックしてくれたかのよう。恵那にとっての救いは瑛太と陽斗が演出しての写真部の存続だったと、ひとりだけ再戦を見届けた姿から思いたい。美緒による答辞が作品世界にこだまする余韻たっぷりのフィナーレだった。

TSUKIPRO THE ANIMATION #13「TSUKIPRO LIVE 2017 WINTER CARNIVAL」(終)

脚本:ふじわら(ムービック) 絵コンテ・演出:松村樹里亜 作画監督岡真里子、小園菜穂、木村友美、大谷道子、鈴木春香、齋藤香織

【概要】

いよいよ、ツキノ芸能プロダクション所属ユニット合同の武道館ライブが始まった。

【感想】

第1話で武道館ライブを目標に位置付けたので、最終話が丸々その中継スタイルになることは予想できていた。もっとも、最初は区別がつかなかった登場人物たちの何人かには愛着が出てくるようになったので、そのパフォーマンスを見ての印象も大きく変わってくるのは当然。エピソードごとのバラツキは大きかったものの、きれいな構成だったように思う。各ユニットの個性にあわせた良曲ぞろいだったことを再確認。続編(テレビシリーズであってほしい)も楽しみにしたい。

(新)ゆるキャン△ 第1話「ふじさんとカレーメン」

原作漫画未読。

スタッフ

原作:あfろ芳文社まんがタイムきららフォワード」連載) 監督:京極義昭 シリーズ構成:田中仁 キャラクターデザイン・総作画監督佐々木睦美 プロップデザイン:山岡奈保子 メカデザイン:遠藤大輔 メカ作画監督:丸尾一 3DCG:平川典史 2Dワーク:半谷恵介 色彩設計:水野多恵子 美術監督:海野よしみ 撮影監督:田中博章 音響監督:高寺たけし 音響効果:風間結花 音楽:立山秋航 音楽制作:MAGES.  音楽プロデューサー:村上純 アニメーションプロデューサー:丸亮二 アニメーション制作:C-Station

キャスト

各務原なでしこ:花守ゆみり 志摩リン:東山奈央 大垣千明:原紗友里 犬山あおい:豊崎愛生 斉藤恵那:高橋李依 各務原桜:井上麻里奈 ナレーション:大塚明夫

 

脚本:田中仁 絵コンテ・演出:京極義昭 作画監督佐々木睦

【概要】

いつもの時期に湖畔のソロキャンプにやってきた志摩リンは、貸し切り状態のキャンプ場で眠りこけている各務原なでしこを見かける。寒さ対策をしつつキャンプを楽しむリンは、追いかけてきたカップ麺をふるまうのだった。後日、リンの学校になでしこが転校してくる。

【感想】

至福の時間もつかの間、予期せぬ寒さに震えて大急ぎでたき火の準備をするリンの行動パターンに親近感がわく。そこに飛び込んできたなでしこの事故みたいな出会い、眠りこけていた姿というワンクッションがあったからこそ、カレーメンをおいしそうに食べる表情に笑みがこぼれてしまう。暖と食事と眺望という冬期キャンプのエッセンスが詰まった導入部は、マイペースなリンのキャラクターあってこそ映えた。

魔法使いの嫁 #7「Talk of the devil, and he is sure to appear.」

脚本:高羽彩 コンテ:佐野隆史 演出:河原龍太 作画監督:横田匡史、高部光章

【概要】

サイモンから依頼された三つ目の案件は、教会に居ついた「ブラック・ドッグ」の検分だった。エリアスとともに目的の教会にやってきたチセは、単独で周囲を見回ることに。墓地で異形の化け物に襲われたチセは、とある男性に助けられる。彼もまた人ではなかった。

【感想】

エリアスがうかつゆえにチセが窮地におちいるパターンが定着した感。チセが希少なスレイ・ベガとして狙われていることはエリアスも理解しているだろうから、あえて放任していると考えるべきなのだろうけど。チセの自立はスレイ・ベガとしての宿命を乗り越えるきっかけということ。エリアスに依存していることを自覚しているから、自分で考えて行動しようとするチセの内面にひかれるのは道理。

(新)ラーメン大好き小泉さん 第1話「ヤサイマシニンニクカラメ」「まーゆ」「こってり」

原作漫画未読。実写ドラマ版未視聴。

スタッフ

原作:鳴見なる(「まんがライフSTORIA竹書房刊) 監督:セトウケンジ シリーズ構成:髙橋龍也 キャラクターデザイン:谷拓也 総作画監督:谷拓也、桜井正明、小関雅 美術監督:若林里紗 色彩設計:松山愛子 プロップデザイン:コレサワシゲユキ(デジタルノイズ)、灯夢(デジタルノイズ) 撮影監督:浅黄康裕 編集:三嶋章紀 音響監督:本山哲 音楽:田中貴 & 細野しんいち 音楽プロデューサー:福田正夫、西辺誠 音楽制作:フライングドッグ アニメーションプロデューサー:富岡哲也 アニメーション制作:Studio五組、AXsiZ

キャスト

小泉さん:竹達彩奈 大澤悠:佐倉綾音 中村美沙:鬼頭明里 高橋潤:原由実

 

脚本:髙橋龍也 絵コンテ:セトウケンジ 演出:セトウケンジ 作画監督:小関雅、髙橋成之

 【概要】

無口でとっつきにくい転校生、小泉さんのことが気になるクラスメイトの大澤悠。ラーメン屋の前にできた行列が気になった悠は、そこに並ぶ小泉さんについて行ってしまうのだった。

【感想】

美少女×ラーメン以上のものは感じられなかったけど、小泉さんによるさまざまなうんちくと悠のボケ込みのリアクションは小気味よくて楽しいもの。感想は書きにくそうだが、小泉さんに巻き込まれるであろう悠の友人たちが気になるので、視聴は継続するつもり。

ラブライブ!サンシャイン!! 第2期 #13「私たちの輝き」(終)

脚本:花田十輝 絵コンテ:酒井和男 演出:居村健治、酒井和男 ライブパート演出:酒井和男 作画監督:井元一彰、尾尻進矢、江上夏樹、塩川貴史、水野辰哉、宮崎輝、山内尚樹、山中正博、吉川真一、渡邊敬介 ライブパート作画監督:市原圭子、後藤望、永富浩司、水野辰哉

【概要】

Aqoursラブライブ!優勝を手土産として閉校式に臨む浦の星女学院の生徒たち。千歌たちはさまざまな思いを残して校舎に別れを告げる。果南、ダイヤ、鞠莉の三年生は卒業してそれぞれの道に進み、千歌たち二年生と一年生は編入された学校での新生活が始まった。

【感想】

前回エピソードと同様に、千歌を要とした9人のセリフ回しからレイアウトまで学年単位でかっちり決まった構成で、いつも以上にミュージカルを見ているのではと錯覚してしまうほど。編入された沼津での学園描写に期待してしまったが、あえてそれを排除して浦の星女学院での再集合で締めたフィナーレに、自分たちの学校を至上とするシリーズの精神が凝縮されていた。

(新)アイドリッシュセブン #01「shaking your heart」

原作ゲーム未プレイ。

スタッフ

原作:バンダイナムコオンライン/都志見文太 キャラクター原案:種村有菜 監督:別所誠人 アニメーションキャラクターデザイン:深川可純 スーパーバイザー:あおきえい シリーズ構成:関根アユミ 総作画監督:猪俣雅美、サトウミチオ 美術監督:高橋麻穂 色彩設計:篠原真理子 2Dデザイン:高橋清太(FUETE) CGディレクター:ヨシダ.ミキ 3Dワークス:井口光隆 撮影監督:津田涼介 編集:右山章太 音響監督:濱野高年 音楽:加藤達也 音楽プロデューサー:鈴木めぐみ 音楽制作:ランティス アニメーションプロデューサー:笠原直徒 アニメーション制作:TROYCA 

キャスト

和泉一織:増田俊樹 二階堂大和:白井悠介 和泉三月:代永翼 四葉環:KENN 逢坂壮五:阿部敦 六弥ナギ:江口拓也 七瀬陸:小野賢章 八乙女楽:羽多野渉 九条天:斉藤壮馬 十龍之介:佐藤拓也 小鳥遊音晴:千葉進歩 大神万理:興津和幸 小鳥遊紡:佐藤聡美 八乙女宗助:小西克幸 姉鷺カオル:川原慶久

 

脚本:関根アユミ 絵コンテ・演出:別所誠人 作画監督:猪俣雅美

【概要】

父親の小鳥遊音晴が経営する事務所に入社した小鳥遊紡は、デビュー前のアイドルユニットのマネージャーを任せられる。和泉一織、二階堂大和、和泉三月、四葉環、逢坂壮五、六弥ナギ、七瀬陸の7人それぞれに光るものを感じ取った紡だったが、音晴からオーディションにより3名を選抜するよう言い渡されるのだった。

【感想】

7人の関係性はアイドル候補として集められた当時から育まれたと想像して、紡が彼らの才能を見いだすくだりに具体的な描写があってもよかった。もっとも、3on3に興じる7人のキャラクターは柔らかめのデザインもあいまってすんなり入ってきたので、マネージャーとの自己紹介の交換をスタートラインとして応援していきたい。格好良さよりも人懐っこい造形の7人と頑張り屋な紡によるハンドメイド感は伸びしろありそう。