flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

2011-10-08から1日間の記事一覧

いつか天魔の黒ウサギ 総評

大時代的(今風に言うと厨二病的)な諸設定を無理やり学園物に落とし込んだキャッチーな世界観。印象的だったのは“恋愛ジャンキー”とも形容すべきサイトヒメアのキャラクターで、好き嫌いはともかくとして女の執念を純度高く美化したような表現が興味深かっ…

夏目友人帳 参 総評

大好きなシリーズなのだけど、シーズンを追うごとに作画のクオリティともども印象が低下していってる気がする。一期の「水底の燕」「儚い光」のような珠玉のエピソードに欠けたし、何といっても的場一門との対立が緊張感と必然性に乏しくて水を差された格好…

青の祓魔師 総評

初回を観た段階ではやたら殺伐とした世界観に思えたけれど、いい意味で予想を裏切られた。主人公の燐も学友たちもとても好感の持てるいい子ばかりで、彼らの交流の温かさには癒されることが多かった。ただ、雪男が(教官だったという役回りもあって)燐たち…

BLOOD-C 総評

1〜5話が幼虫・6〜10話が蛹・11〜12話が成虫…ってな感じのヤママユガの一生みたいなストーリー構成に感じられた。つまりクライマックスの小夜の本性覚醒を鮮やかに演出したいがために、退屈さを覚悟で序盤の話数を要したのだと理解した。もともと2クールの予…

花咲くいろは 総評

北陸の澄んだ空気感を想起させる緻密な背景をヴィヴィッドに動き回るキャラクターたちの表現はすばらしく、ピーエーワークスのご当地アニメという前評判どおり、クオリティ的には終始ハイアベレージをキープ。 私的に終始違和感を覚えたのが子供キャラと大人…

神様ドォルズ 総評

頭身高めのちょっと垢抜けないキャラクターデザインは新鮮だったし、詩緒の顔芸の数々も福圓美里さんの演技力と同期していて楽しかった。常軌を逸した言動が目立つ登場人物たちにあって、どれだけ酷い目に遭おうとも母性が揺るがない日々乃、強面なルックス…

日常 総評

前クールは辟易させられるほどギャグが滑っていたけれど、後クールゆっこサイドと東雲サイドが出会ったあたりからギャグの切れ味が格段に増してきて目が離せなくなってきた。ありえないオーバーアクションを動画と役者の芝居の同期でもって表現する手法は、1…

セイクリッドセブン 総評

同じサンライズ制作のパワードスーツ系異能力バトルものである『TIGER & BUNNY』同様、大味なストーリーに大味なバトルアクションだった。でも、それゆえの明快さのおかげでストレスなく楽しめた。汎世界的な「悪石」との戦いをめぐる壮大な導入部がいつしか…

猫神やおよろず 総評

桜井弘明監督コンテ回では、お得意の書き文字などポップな演出が楽しかった。そんな中でもゴン太の柚子さん絡みの妄想ぶりは、単品で抽出してもコメディとして成立するくらい際立っていたと思う。ただ、繭と柚子以外の女子キャラが記号的に過ぎたのがもった…

快盗天使ツインエンジェル〜キュンキュン☆ときめきパラダイス!!〜 総評

いわゆる魔法少女物や萌え作品だけでなく『タイムボカン』シリーズみたいな古典までもパロディにした開き直った作風がエンターテインメントとして成立していて面白かった。あと、美少女ゲーム原作ものなどに感じられるウェットさとは全く異質なドライで健康…

森田さんは無口。 総評

主人公・森田真由の稀有なキャラクターをフィーチャーしたまったり系ショートアニメ。真由のお友達はあくまで真由の引き立て役(いい意味で)として割り切った造型が施されていたのは、ショート作品として適正な作りだったと思う。無口だけど表情豊かな真由…

にゃんぱいあ-The Animation- 総評

にゃんぱいあの可愛らしさの表現に注力したショートアニメ。平面的な絵柄を逆手に取った大胆なレイアウトが、キュートな登場人物たちを引き立てていたのが上手かった。あと、キャラクターを背景に比べて著しく小さく置く大胆な構図は、にゃんぱいあたちのか…