flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

フリージング

フリージング ヴァイブレーション 総感

エリザベスがノーブレス・オブリージュ精神でもって裏主人公として引っ張るラス前までの展開は、エル=ブリジット家のいざこざでペースダウンしたものの、おおむね熱い展開の連続で見応えがあった。普段のエリザベスの超然とした姿からは想像もつかないギャ…

フリージング ヴァイブレーション Episode12「Shaft of Light」(終)

脚本:赤星政尚 絵コンテ:渡部高志 演出:羽多野浩平 作画監督:福世孝明、牛島勇二、古澤貴文 マリア=ランスロット由来のボルトウェポン「アンチ・ノヴァ」を展開したシフォンが、ノヴァ化したアミリアによる自爆を阻止する。シフォンの口ぶりからすると…

フリージング ヴァイブレーション Episode11「Nova Crash」

脚本:赤星政尚 絵コンテ:渡部高志 演出:山内東生雄 作画監督:古澤貴文、福世孝明 ノヴァ化してマリア=ランスロットのクローン(タイプ・マリア)を取り込んだアミリアが、動力炉「フォトン・ジェネレーター」に侵攻。 本能で動いているはずなのに、タイ…

フリージング ヴァイブレーション Episode10「True Pandora」

脚本:赤星政尚 絵コンテ:渡部高志 演出:山内東生雄 作画監督:福世孝明、牛島勇二 エリザベスvsシャルル、サテライザー&ラナvsシフォン、キャシーvsユリア、大原のもとへ向かうアミリア、の四元中継。どのバトルも見応えのある仕上がりだったが、裏主人…

フリージング ヴァイブレーション Episode9「Traitor」

脚本:赤星政尚 絵コンテ:石井高士 演出:西村博昭 作画監督:Eum ik hyun、Park myeong hun、Lee joung kyoung、Park chang hwan Eパンドラを仲間たちとして救済しようとするパンドラたちとEパンドラを人類救済のための生贄として切り捨てようとするパンド…

フリージング ヴァイブレーション Episode8「Rebellion」

脚本:赤星政尚 絵コンテ:羽多野浩平 演出:羽多野浩平 作画監督:小山知洋 舞台がEパンドラ研究所に戻った途端に面白さが復活。「バベルの塔」を引き合いにノヴァの正体を予測したロックサンヌ=エリプトンほか2名の会話は飛躍しすぎだろうと思ってしまっ…

フリージング ヴァイブレーション Episode7「Spellbound」

脚本:赤星政尚 絵コンテ:鎌仲史陽 演出:鎌仲史陽 作画監督:古澤貴文 サテライザーとカズヤの絆でもって忌まわしいルイスの呪縛を断ち切る…といえば聞こえはよいのだが、ルイスが孤独な「人形」でなくなったサテライザーに気付かされるまでのニュアンスが…

フリージング ヴァイブレーション Episode6「Marionettes」

脚本:赤星政尚 絵コンテ:鎌仲史陽 演出:鎌仲史陽 作画監督:山崎淳、牛島勇二 「接触禁止の女王」を作り上げた元凶が今も健在だからこそサテライザーは鎖に囚われたままなのか。もっともルイスには二重人格的な内面が示唆されたし、何よりも虐待をネチネ…

フリージング ヴァイブレーション Episode5「Noblesse Oblige」

脚本:赤星政尚 絵コンテ:羽多野浩平 演出:羽多野浩平 作画監督:牛島勇二、山崎淳 エリザベスのマークIVについての監査要請があっさりと露見した展開はやや拍子抜けだったけど、拷問を受けるにあたって笑みすら浮かべた彼女の立ち振る舞いには、諦念とい…

フリージング ヴァイブレーション Episode4「Mate」

脚本:赤星政尚 絵コンテ:渡部高志 演出:羽多野浩平 作画監督:福世孝明 ノヴァ化したジーナの末路をめぐって、エリザベスが裏主人公としてサテライザーに立ち塞がる展開は期待どおり。サテライザーは自身のデータを投与した分身としてジーナを、エリザベ…

フリージング ヴァイブレーション Episode3「Mark IV」

脚本:赤星政尚 絵コンテ:羽多野浩平 演出:羽多野浩平 作画監督:山崎淳、福世孝明 強くなるためにはドーピングも厭わないEパンドラたちの姿勢に越えようのないオリジナルパンドラの壁を思い知るが、だからこそ物語の悲劇性も高まるわけで。ラナとのいざこ…

フリージング ヴァイブレーション Episode2「Evolution Pandora」

脚本:赤星政尚 絵コンテ:渡部高志 演出:羽多野浩平 作画監督:松本文男 エリートのオリジナルパンドラにぶつかるEパンドラの雑草魂という期待どおりの展開。オリジナル側では初回からエリザベスのEパンドラに対するスタンスを前面に出していて、アミリア…

(新)フリージング ヴァイブレーション Episode1「Pandora Returns」

原作漫画未読。テレビシリーズ1期視聴済。 スタッフ 原作:林達永、金光鉉(コミックヴァルキリーWeb版連載中・キルタイムコミュニケーション刊) 監督:渡部高志 助監督:羽多野浩平 シリーズ構成・脚本:赤星政尚 キャラクターデザイン・総作画監督:渡辺…

フリージング 総評

序盤から中盤まではサテライザーの孤独なヒロインぶりが良くて、カズヤとの交流によって徐々にガードを解いていく彼女の変化が丁寧だった。サブキャラクターたちはカウンター・ヒロインであるラナも含めてヒロインの引き立て役に徹した潔さで、かえってサテ…

フリージング #12(終)「Satellizer VS. Pandora」

カズハが如何に慈愛に溢れた人物だったとしても、彼女から移植された聖痕だけを触媒にサテライザーがその意志を受け継ぐ展開は、あまりにも安直に過ぎるだろう。姉譲りの精神を持つカズヤとの交流あるいは我が身を省みず庇ってくれたガネッサがきっかけとい…

フリージング #11「Ambush! Ravensborne Nucleochede」

お互いに因縁のあるサテライザーとカズヤとキャシーの三者を、「聖骸」死守の極限状態で組み合わせて契約に持っていくのだろうと期待していたんだが…。 サテライザーは孤立無援だった内面をカズヤに癒されてきたはずだし、カズヤは姉への尊敬がサテライザー…

フリージング #10「NOVA Form」

イーストゼネティックスを襲ったのは陽動だけでなく、吸収したパンドラをウエスト侵攻の尖兵として使うためだったという四体のノヴァの、冷徹と呼ぶには生ぬるい無機的な動きが、絶望的な背景を生み出していた。そこに、サテライザーとカズヤのすれ違い、さ…

フリージング #9「Godspeed of the East」

戦闘マニアとしか形容しようのないパンドラの皆さんの中にあって、イーストゼネティックスのランク1位・キャシー=ロックハートは、唯一その宿命に怯えるメインキャラクターとして表現されている。良心と言ってもいいそんな彼女の存在に安堵させられただけに…

フリージング #8「Pandora Queen」

カズヤの友人たちの態度の変化などに、あれほど恐れられていた「接触禁止の女王」は何処へ行ったって感じ。まあサテライザーとカズヤの真っ直ぐさが、ラナだけでなく周囲の人たちをも変えていったのだと脳内補完しておこう。どんな汚い手を使うのかと思いき…

フリージング #7「Sanction」

毎回同じ事を書いている気がするけれど、今時珍しい“耐え忍ぶヒロイン”サテライザーの造型にブレが無くてすばらしい。彼女が「接触禁止」になった理由、誰にも屈しない意志を持つに至った理由も回想で語られて、寡黙ながら魅力的な人物像が出来上がっている…

フリージング #6「Machination」

“女の敵は女”というコンセプトの徹底ぶりに恐れ入る。 女性上位の学園ならではのサテライザー虐めが加速度的に陰湿化。だからこそ、けし掛けられたラナに遠慮するどころか真正面から張り合おうとするサテライザーの凛とした姿が美しい。初回から5話かけて丁…

フリージング #5「She is Rana Linchen」

サテライザーとカズヤの初々しさと表裏一体な蜜月の淫靡さが良いなぁと思っていたら、カウンターヒロイン・ラナ・リンシェン登場で風雲急を告げるという感じ。ラナが純粋無垢な人格者であることが、彼女らに陰謀を巡らす上級生たちを背景に、かえって血生臭…

フリージング #4「Tempest Turn」

サテライザーを敵視する「秩序の守護者」ことイングリッド=バーンシュタインとの決闘。 アクションの尺が多めながらも、過不足無くキャラクターのバックグラウンドを入れてくれるのでバトルの一挙一動に感情移入できる。カズヤに戸惑いながらも惹かれていく…

フリージング #3「Accelerating Turn」

前話まではサテライザーにつきまとうカズヤを鬱陶しく感じる事もあったけれど、寡黙なサテライザーがカズヤに惹かれていく描写は意外や丁寧なもので、カズヤのピンチにサテライザーが怒りを露わにした場面はかなり盛り上がった。サテライザーは学園内で爪弾…

フリージング #2「Pandora Mode」

生徒会長のありがたい忠告を全く聞かないカズヤにはイライラさせられたが、見方を変えるとあそこまで一途だからこそ「接触禁止の魔女」に受け入れられるのだろうと思う。どちらにせよ、「姉弟」設定を売りにした作品だからして、リミッターの男の子たちの仔…

フリージング #1(新)「Untouchable Queen」

原作未読。原作者(林達永)のお名前に心当たりがあるなと思って調べたら、『黒神』(こちらも原作未読、アニメは視聴済)の原作者だった。 『Fate/stay night』(メインヒロインのルックスと雰囲気)、『AIka』、『一騎当千』(パンモロアクション)、『ス…