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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

境界線上のホライゾン

境界線上のホライゾンII 総評

難解な世界設定が分からずとも作画演出の力だけで楽しませてしまう手腕はこの2期でも健在。1期よりも日常描写少なめバトルシークエンス多めだったおかげで、終始スピード感を感じさせてくれたこともあり、こちらのほうが観易かった。設定の訳解らなさもあっ…

境界線上のホライゾンII 第6話「広場の男女」

人数の多さに個々の描写の薄さもあって、1期から魅力を感じにくかった本シリーズのキャラクターの中で、傷有りは初めてといっていい存在そのものに惹かれてしまう人物。理由としては、その素性が謎であることや品のある立ち振る舞いなど、他のレギュラーたち…

境界線上のホライゾンII 第5話「猟場の人道主義者」

ビックリ人間たちによる荒唐無稽なバトル見本市というコンセプトは、トリートメントされた『魁!!男塾』といった印象。原作からの熱心なファンからはお叱りを受けそうだが、少なくとも自分にはこの楽しみ方が一番しっくりくる。お話の構図的には、トーリの「…

境界線上のホライゾンII 第4話「劇場の支配者」

ホライゾンに感情を知ってほしい願うトーリの計らいは、大罪武装を集めることでホライゾンが感情を取り戻すという設定の逆手、つまりは感情豊かになったホライゾンに大罪武装が引き寄せられるというパターンになるのかも。あと前回からそうだが、点蔵と傷有…

境界線上のホライゾンII 第3話「土上の下り者」

英国の会計と武蔵の会計の駆け引きは、その理屈が分からなくてもチャット的なやり取りが効いていて緊張感が伝わってくる仕上がりだった。あと、フィクションでも土下座を見せられるのはあまり気分のいいものではないが、あっけらかんと乾いた感触で抵抗はな…

境界線上のホライゾンII 第2話「舞台上の宣告者」

相変わらず何が何だか分からぬまま時間が過ぎて行くが、初回のような派手なアクションによるメリハリがないと、キャラクターたちに特段の思い入れがないだけにどうしても吸引力が落ちてしまう。フェリペ・セグンドとフアナと立花・闇のくだりは、コミカルな…

(新)境界線上のホライゾンII 第1話「朱の場の部員達」

原作ライトノベル未読。テレビシリーズ1期視聴済。 勢力関係を始めとする設定面はさっぱり分からないが(もう諦めてる)、個性的なキャラクターたちによる目まぐるしく局面が変わるバトルアクションを眺めているだけでも退屈しないのは大したもの。前シリー…

境界線上のホライゾン 総評

主人公のヒロインへの告白を足掛け13話かけて描くという、骨格は非常にシンプルなストーリーなのだが、枝葉の世界設定やキャラクターが複雑怪奇だったせいで、視点が拡散してしまった感じは否めない。原作既読者と未読者の評価が大きく分かれそうなシリーズ…

境界線上のホライゾン #13「境界線上の整列者達」(終)

トーリが宣言どおりホライゾンを奪還(告白)して帰還、さらにはK.P.A.Italiaの特攻を蹴散らし、とりあえず“俺たちの戦いはこれからだ”エンド。 トーリの励ましで感情を取り戻したホライゾンが敵艦を沈めたシークエンスは、CGやエフェクトもさることながら、…

境界線上のホライゾン #12「平行線上への相対者」

丸々一クール費やしたトーリの告白イベント。 ホライゾンが「平行線」と認識しつつもトーリを拒絶しなかったのは、彼女が自動人形だからなのか、それとも人間のホライゾンの思念を何らかの形で受け継いでいるのか、あるいはトーリの熱意にほだされたのか…? …

境界線上のホライゾン #11「武蔵の不可能男」

インノケンティウス: 「想像力ってやつだよなあ」 …凡人には理解不能(苦笑)。 前回はピンと来なかったけど、今回のバトルシークエンスは見応えがあった。とにかくキャラクターが多いので、定点観測よりは各戦場の描写を小気味良く繋げていくパターンのほ…

境界線上のホライゾン #10「スタートラインのラッパ吹き」

審問艦に囚われたホライゾン救出のために武蔵と聖連との戦闘開始。 血生臭さや泥臭さをほとんど感じさせない、トリートメントされた印象のバトル描写は、臨場感にやや欠ける。だから地上戦と空中戦が乖離しているように見えてしまった。ウィンドウを重ねて防…

境界線上のホライゾン #9「高嶺の花」

二代を相手に“柔よく剛を制す”喜美の戦いぶりが見所だった。あれだけ個性的なキャラクターが揃っているのだから、平成男女混成版『魁!!男塾』よろしく、今回のように各人の特徴を活かしたバトルシークエンスで転がしてくれたほうが単純に楽しめる気がしたな…

境界線上のホライゾン #8「全域の支持者」

ディベート合戦を経て武蔵が聖連に宣戦布告する話。 トーリと正純のディベート合戦がいつの間にか正純と教皇総長インノケンティウスとのそれにシフトする流れが不可解だったし、正純と教皇総長のやり取りについてはディベートの体をなしていなかったのではな…

境界線上のホライゾン #7「武蔵の騎士」

聖連に反旗を翻した教導員側と聖連側の名代となった騎士側の対決。 戦国ドラマ、格闘アクション、ロボ、メカ、萌えに加えて経済までテンコ盛りとは…。ただ、屁理屈の数々をアクションに乗っけてスピーディーに展開する手法はかなり堂に入ったものになってい…

境界線上のホライゾン #6「告白場の代弁手」

前話みたいにカッコ良いキャラクターのカッコ良いアクションが前面に出ると楽しめるのだが、今回みたいに説明調になると再びテンションが下がってしまう。公式サイトを読んでもちんぷんかんぷんなので(「極東」において「武蔵」が唯一の「独立領土」ならば…

境界線上のホライゾン #5「月下の卒業者」

松平・元信による地脈炉暴走で三河消滅。 前話に続きバトルアクションが振るっていたのだが、何といっても戦国大河ドラマよろしく揃って君主に殉じた本多・忠勝と鹿角夫妻(擬似だけど)の絆が印象的だった。言葉少ない毒舌での会話やお互いの考えを理解する…

境界線上のホライゾン #4「夜天下の暗躍者」

五里霧中…。観ているこちらを置き去りにして三河のお偉いさん方が暴走するんだが、彼らも一枚岩ではないらしい。少なくとも、松平・元信は聖連に対して反乱を起こしているようにしか見えないな。で、元信公たちは、トーリたち若い世代に何かを託そうとしてい…

境界線上のホライゾン #3「町中の遊撃者」

初回でブチ上げたトーリの告白イベントをえらいこと引っ張るなあ…と思っていたけれど、どうやら暫定議員のお偉いさん方まで周知みたいだから、この世界の根幹に係わる大事らしい。そんな主人公の告白イベントを背後に据えて、他のレギュラー陣の人となりや立…

境界線上のホライゾン #2「食事場の清純者」

オールキャストが派手に立ち回った初回とは打って変わって、本多・正純を視点に世界観を低い位置から俯瞰する作りは定番ゆえに堅実。「御高説」を使って膨大な諸設定が明かされたけど、広げた風呂敷をどこまで畳めることやら…。正純が男性化手術を受けたとか…

境界線上のホライゾン #1(新)「境界線前の整列者達」

原作未読。 キャラクターデザインから連想してしまったのが『インフィニット・ストラトス』。サンライズ制作にしては諸設定やキャラデがラノベ臭いなぁと思って視聴後に調べたら、本当にライトノベル原作だった(苦笑)。サンライズだからオリジナルって先入…