flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

AMNESIA

AMNESIA 総感

記憶喪失の主人公が世界線を移動し異なる男性キャラクターたちと関わるという、いわゆるハーレム物の設定を逆手にとったようなユニークなプロットが印象的。乙女ゲーム主人公にありがちな元気娘という造形を大きく逸脱した、アンニュイに所在なげな主人公の…

AMNESIA XII(終)

脚本:待田堂子/絵コンテ・演出:大橋誉志光/作画監督:古川真帆・松本健太郎・たむらかずひこ・廣實愛 ウキョウに関する謎は氷解したものの、彼の真実が他の男性キャラクターたちと有機的に繋がっていなかった件には拍子抜けだったが、原作媒体の特性上や…

AMNESIA XI

脚本:待田堂子/絵コンテ:大橋誉志光/演出:吉田りさこ/作画監督:たむらかずひこ・松岡秀明・廣實愛・郷津春奈 主人公に明確な殺意を向ける裏ウキョウは今までの男性たちと明らかに異質な感触ながら、主人公に対するスタンスが良くも悪くもハッキリして…

AMNESIA X

脚本:待田堂子/絵コンテ:今掛勇・大橋誉志光/演出:ふじいたかふみ/作画監督:松本健太郎・保戸木知恵・廣實愛・たむらかずひこ・吉川真帆 トーマルートからウキョウルートへ。ウキョウ自らの手によって主人公がトーマルートから送られたところが今まで…

AMNESIA IX

脚本:待田堂子/絵コンテ:今掛勇/演出:江副仁美/作画監督:たむらかずひこ・廣實愛・熊田明子 不自然に甲斐甲斐しかったトーマの真実。睡眠薬の繰り返し投与からついには檻に監禁と、そこいらの男性向けエロアニメが束になっても敵わないくらいの背徳感…

AMNESIA VIII

脚本・待田堂子/絵コンテ:今掛勇/演出:城所聖明/作画監督:郷津春奈・沓沢洋子・山田裕子 トーマルート。前回までの主人公は、経験の積み重ねによって相手への距離の取り方を覚えていったように感じられたが、相手に逆らうことなく頼ることができるスタ…

AMNESIA VII

脚本:待田堂子/絵コンテ:後藤圭二/演出:菅原静貴/作画監督:保戸木知恵・重本和佳子・松本健太郎 ケントルート。相手役の男性キャラクターの性格そして主人公の世界線移動の経験の積み重ねが複合的に作用して二人の関係性に変化が見られるのが面白い。…

AMNESIA VI

脚本:待田堂子/絵コンテ:松尾衡/演出:吉田りさこ/作画監督:たむらかずひこ・廣實愛 イッキルート終了、らしい。男性キャラの台詞回しには鼻白む部分が多いものの、暗中模索を繰り返す寡黙な主人公のリアクションにおける機微と、プロットの斬新さだけ…

AMNESIA V

脚本:待田堂子/絵コンテ:松尾衡/演出:島崎奈々子/作画監督:小林利充 ふうん、イッキの特異体質は主人公だけには効かないのか。サングラスでダダ漏れチャームを制御するメソッドは『X-MEN』のサイクロプスと同じ。それはさておき、世界線を越えても前…

AMNESIA IV

脚本:待田堂子/絵コンテ・演出:今掛勇/作画監督:松本健太郎 ふうん、瀕死の事故に遭うと(もしくは遭いかけると)8月1日にリセットされる仕組みなのか。主人公が様々な男性キャラクターと交流を重ねることで、自身の記憶を組み立てていくプロットに思え…

AMNESIA III

脚本:待田堂子/絵コンテ:今掛勇・大橋誉志光/演出:江副仁美/作画監督:たむらかずひこ 自称彼氏の男性(シン)を自室に入れてしまう主人公の危うさが、本シリーズの魅力の根源なのかもしれない。記憶がないからこそ誰かを頼らざるを得ないという四面楚…

AMNESIA II

2話で仕事場の同僚と慰安旅行という展開が意外。端正さを優先させた人物作画は無機的でしなやかさに欠けるが、だからこそ主人公目線での不穏が表現されている…と好意的に解釈することにする。男性陣の描写がことごとく胡散臭いようでいて、それは主人公自身…

(新)AMNESIA I

原作ゲーム未プレイ。大橋誉志光監督×待田堂子シリーズ構成。 作品タイトルそのままの主人公設定。“ここはどこ?わたしはだれ?”から始まる導入部は女性版『うたわれるもの』ってところか。EDでのクレジットも「主人公」だったし*1。徹底的にダウナーな表情…