flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

DOG DAYS

DOG DAYS´ 総評

1期シリーズは、後半で中途半端なシリアス路線に迷走してしまい、本来の持ち味が鈍ってしまったことを踏まえてなのか、この2期では1話完結のライトなエピソードを積み重ねるシリーズ構成になったおかげで、最後まで楽しく視聴することができた。アスレチック…

DOG DAYS´ EPISODE 13「Summer Memories」(終)

夏休み最後の想い出にと、勇者トリオと領主トリオとその他でピクニック。シンクに対してすっかり穏やかになって服を仕立ててくれたエクレールの表情が良かった。早起きできないガレットの皆さんのだらしなさはネコの気まぐれを表現しているのようで微笑まし…

DOG DAYS´ EPISODE 12「ファイナルステージ」

パスティヤージュの図書館地下迷宮からの救出劇。クーベルとリコッタとノワールというトリオに失礼ながら心配してしまったが、迷宮のトラップに閉じ込められるという形でその不安が当たってしまう展開が分かりやすい。ちびっ子三人がトラップから逃げ回る絵…

DOG DAYS´ EPISODE 11「チェンジ・マイ・ハート」

西村純二絵コンテ回。 土地神様もとい精霊様のイタズラでヒトランダムなお話。入れ替わりネタはすでに食傷気味だと思いつつも、これほど多くの作品で取り入れられているのは、その面白さが定番的なものだからだろう。シンクとミルヒとユキカゼと精霊の男女混…

DOG DAYS´ EPISODE 10「空陸一騎打ち!」

西村純二絵コンテ回。 三カ国による戦興業「ユニオン・フェスタ」の本格スタート。七海vsダルキアン卿、ミルヒvsレベッカの一騎打ちが、ダイナミックなコンテワークで畳み込まれて堪能した。両者の間に挟まれたシンクとガウルの一騎打ちが、ヒロインズを引き…

DOG DAYS´ EPISODE 9「ユニオン・フェスタ」

いつまでも素直になれないエクレールにリコッタとレオ姫が硬軟両面からキツいお灸を据えてくれて溜飲が下がった。エクレとレオ姫との一騎打ちは互いの内面が感じられたからこそ、興業という設定でも緊張感があったし、同性のリコに対する告白を取っ掛かりに…

DOG DAYS´ EPISODE 8「エスナート芸術音楽祭」

音楽祭に現れた猫神さまが巻き起こす騒動。Aパートの刺々しさを排除したミルヒとレベッカのガールズトークも、Bパートのレベッカとシンクが活躍しての猫神捕縛のアクションも、全ての描写がマイルドな感触で楽しい。ここ数話で気になった小手先の刺激に頼っ…

DOG DAYS´ EPISODE 7「封印洞窟戦!」

過去に英雄王たちが封印した魔物「吸い取りネズミ」の再封印ミッション。前回に続きうっかり触って封印解除してしまうセンスが懐かしい。キャラクターが小さくなったり大きくなったりと本シリーズらしく自由度の高い描写がポップで目に楽しかった。魔王ヴァ…

DOG DAYS´ EPISODE 5「ガレット剣風録!」

ガレット領内の街「アヤセ」で追いはぎ捕物帖。異世界における和風な文化圏は定番なので驚きはなかったけれど、1期から通算して市井の描写があまりなかったこともあって新鮮に観られた。ただ、イスカという手練のサポートがあったのだから、魔物退治は七海と…

DOG DAYS´ EPISODE 4「ビスコッティ夏合宿!」

ビスコッティ側の合宿が基本ながら、ガレットの七海とパスティヤージュのレベッカの表情も小出しにしてくれる構成がいい。監督交代の影響なのか1期よりもさらにソフトフォーカスな描写が多くて、基本的に陽性な世界観が魅力の本シリーズにはこちらのほうがお…

DOG DAYS´ EPISODE 3「勇者3人!」

前半のレベッカ無双は、ゲームが得意だという伏線が1期で強調されておれば尚のこと良かったけど、絵的に楽しかったので結果オーライ。クーベルの立ち振る舞いが象徴するとおり、どこかのんびりした印象のパスティヤージュには、レベッカの温和なキャラクタ…

DOG DAYS´ EPISODE 2「パスティヤージュ参戦!」

レオ姫無双が鮮烈だった1期の2話を髣髴とさせる高揚感。そして今回の主役は人間界からのゲストである七海とレベッカという配置の妙もいい。七海の順応性はシンクの師匠ならではとして、レベッカに関してはもうワンクッション決意に至るまでの逡巡が欲しかっ…

(新)DOG DAYS´ EPISODE 1「勇者見参!」

テレビシリーズ1期視聴済。都築真紀原作・脚本。監督は1期の草川啓造さんから西村純二さんに交代。 夏休みに再会しようという1期最終話での約束をきっちり守っての再開は、本シリーズらしい爽やかさ。それも夏クールに合わせてのオンエアとは粋な計らいだ。…

DOG DAYS 総評

アスレチック好きな勇者を異世界の戦興行で活躍させるというコンセプトが看板倒れに終わってしまったのは残念。何度も書いてきたようにレオ閣下無双の2話がとにかくすばらしかったので、あの派手にショーアップされた能天気な「戦」の中で活き活きと立ち回る…

DOG DAYS #13(終)「約束」

再召喚の条件を全て予言していたかのようなシンクの行動をご都合主義と断じるのは簡単。ただ私的には、誰にも分け隔てのない彼の細やかさ優しさそして前向きさが、奇跡を起こしてくれたのだと自然に思えた。なぜならば彼の存在はこの世界の太陽であり王子様…

DOG DAYS #12「4つの条件」

どんな時でもポジティヴシンキングな勇者シンクが重苦しい空気を中和してくれる。そもそも一方的にフロニャルドに召喚されたこと自体が超常現象も良いところなのだから、勇者様が最善の策を探そうと提案するのはお門違いだろう。そのポジティヴシンキングに…

DOG DAYS #11「夜空に花が舞うように」

結局のところ「星詠み」の件は、ミルヒとレオが友情を再確認するための筋書きに過ぎなかった訳か。まあいいけれど…。ただ、主人公シンクの物語に対する影響力の少なさに代表される、視点の拡散による茫洋さは終盤になると気になってくる。パーツパーツはエン…

DOG DAYS #10「勇者と姫と希望の光」

姫を救う勇者という単発エピソードとしては、作画も演出も丁寧だったし脚本もテンポが良くて見応えがあった。土地神の子の命を救おうとしたミルヒには、どんな危機であってもフロニャルドが標榜する不殺の精神を貫こうという意思が感じられたので(スタッフ…

DOG DAYS #9「グラナ砦攻防戦」

派手にショーアップされた戦大会のAパートからミルヒとレオの対峙そして魔物出現のBパートへの落差が、それぞれの完成度の高さもあいまって鮮やかで、今後の展開を示唆させる演出だった。次回10話の予告でサブタイトルが表示されなかったのも(制作側でのミ…

DOG DAYS #8「開戦の日」

うん、姫様奪還戦みたいな闇夜のゲリラ戦よりは、今回のような青空の下で大軍同士がぶつかり合う野戦を派手にショーアップするほうが似合っている。勇者や戦士団長や騎士など一部のつわものたちが雑兵たちを蹴散らすパターンも、『戦国BASARA』がそうである…

DOG DAYS #7「宣戦布告」

恐れ多くもミルヒ姫をフリスビードッグ扱いする勇者シンクに苦笑してしまったが、姫の喜びようを見てお犬様に対する最上の敬意なのかもしれぬと思い直した。そうであれば、あの不快極まりないエクレールの毒づきや暴力ツッコミも、「飼い犬が手を噛むので」…

DOG DAYS #6「星詠みの姫」

レオに伏線が示されていたので意外さはなかったけれど、序盤の明るさはダミーでしたとばかりの重い展開はやや微妙。もっともそれこそがミスリードで、クライマックスは大アスレチック大会になりそうな予感もするのは、2話のインパクトが尾を引いているからか…

DOG DAYS #5「激闘!ミオン砦!」

激闘というほどには盛り上がらず、ストーリーの薄っぺらさに挫けそうになった。レオ閣下はいつ拝見しても麗しいけれど、敵国の勇者様にまでゲンコツとは越権行為では? まあアメリタの会釈でバランスを取った脚本で溜飲が下がったけれど。このままでは可愛ら…

DOG DAYS #4「突撃!姫様奪還戦!!」

ハイクオリティな作画演出で派手にショーアップされた2話はすばらしかったのだが、今回はそこいらのファンタジーものと変わらぬ戦闘演出の凡庸さにガッカリさせられた。緊張感に乏しい展開ゆえ、オンミツ部隊のテコ入れも盛り上がりに欠けた。何よりもエクレ…

DOG DAYS #3「帰りたい!帰れない?勇者inフロニャルド!」

ルールに乗っ取った「戦」のシステム(参加費にスポンサー料まで国家が搾取しすぎだろうと思ったが、それだけ国民へのフィードバックも手厚いのだろうと勝手に脳内補完しておく)が懇切丁寧に解説されると同時に、イヌ姫とネコ姫閣下の因縁や、過去には人が…

DOG DAYS #2「はじめての戦!」

勇者シンクもミルヒオーレ姫もレオンミシェリ姫閣下も、みんな笑顔が良い! 戦争など“命のやり取り”をする作品で、戦闘中に笑みを湛えているキャラクター(戦闘狂みたいなタイプは除く)に違和感を覚えることが結構あるけれど、本作は「人が死んだり怪我した…

DOG DAYS #1(新)「勇者誕生!」

事前に「たけし城」だの「SASUKE」だの、あちこちでネタバレに晒されてしまったので、「戦」の趣旨には特に驚きもなく…。もっとも、異世界の描写はメルヘン・チックで血生臭さとは無縁に思えたので、健全なスポーツが相応しいとは思った。深夜枠だからといっ…