flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

THE IDOLM@STER

THE IDOLM@STER アイドルマスター 特別編「765プロという物語」

BD/DVD9巻収録予定のTV未放送話が、BS-TBS『Berryz仮面TV「ベリーズ仮面&アイドルマスター&恋する日曜日」』内で先行放送。 特典エピソードらしくコメディに振り切ったファンサービス的な内容は、テレビシリーズの序盤を思い出させる。テレビシリーズでは…

THE IDOLM@STER アイドルマスター 総評

原作を知らない視聴者にも可能な限り間口を広げた理想的なアニメ化だったと思う。全25話を振り返ると、一見とっ散らかったようでいて、構成と演出が良く練られていた印象。 第1クール 初回を丸々使ったホームビデオによる手作りPV(1話)は、アイドルとして…

THE IDOLM@STER アイドルマスター 第二十五話「みんなと、いっしょに!」(終)

ニューイヤーライブで大団円。AパートのライブをBパートで各アイドルを紹介するPV風の映像にシームレスに繋げた演出は、1話のホームビデオによるハンドメイドPVとの鮮やかな対照になっていて、実に綺麗なまとめ方だった。アイドルたちとプロデューサーの手作…

THE IDOLM@STER アイドルマスター 第二十四話「夢」

“孝行したい時に春香はなし。” 本シリーズをクソ真面目に職業人ものと捉えると、「みんなで楽しく歌いたい」という春香の願いはアマチュアリズムな価値観であって、美希のプロフェッショナリズムとは対極にあるように思える。ただ、本エピソードは春香の苦悩…

THE IDOLM@STER アイドルマスター 第二十三話「私」

メジャーになったことにより仲間たちとのすれ違いに悩む春香のお話。 サブタイトルの「私」は示唆的で、春香のパーソナリティともとれるし、春香の個人的なエピソードともとれるし、もう少し勘繰ると「アイドル 天海春香」としての「公」の顔に対する、「人…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #22「聖夜の夜に」

クリスマス話。サブタイトルだが、“違和感を感じる”なみに違和感を覚えてしまった。意図的に「夜」を重ねているんであれば良いのだけど、あまり美しい日本語とは言えないな。 閑話休題。 「みんなでいることを大切に思う人がいたからなんだと思う。」 という…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #21「まるで花が咲くように」

千早さんの優遇されようがすごい。 アカペラから静かに始まって伴奏が入るスタイルの楽曲展開は、それだけでスピリチュアルで盛り上がるものだけど、千早の場合は仲間たちへの感謝とアクシデントの超克というシチュエーションが重なっていたものだから、感動…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #20「約束」

お待ちかねの如月千早回。 彼女に関しては4話(我ながら辛辣な感想書いてるな…)をはじめ着々と伏線を張っていたこともあって、スタッフとしてもシリーズ最大の見せ場だったはず。そんな期待に違わぬすばらしい出来映えだった。 千早を引き立てた功労者は春…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #19「雲間に隠れる月の如く」

謎の女・四条貴音当番回。 貴音に関しては今までの描写があえてリアリティを排除していたような印象だったので、同僚のアイドルたちにも謎だったという件にも、特に突っ込むつもりはなく。ただ、お嬢様でありながら謙虚な立ち振る舞いはとても好感が持てた。…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #18「たくさんの、いっぱい」

チーム竜宮小町の監督が「代打俺」を宣告させられる話。大体あってる(笑)。 ジャンルを問わず第一線から退いた人の現役復帰エピソードは燃えるわ。小町のアイドル三人がどれだけ律子を慕っていたのか、律子のかつてのファンが昔も今もどれだけ彼女を応援し…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #17「真、まことの王子様」

菊地真当番回。私的にやや精彩に欠けるエピソードが続いていたけど、今回は良かった。 ありのままを肯定してあげることがその人の力になる、そしてその力は人から人へと巡り巡る、というお話。プロデューサーが真の王子様になれたからこそ、真はファンにとっ…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #16「ひとりぼっちの気持ち」

我那覇響当番回。 いくら彼女があっけらかんとした元気娘とはいえ、何にもない山中に一人で放置とは酷すぎやしないか。せめて山小屋に軟禁してイベント収録が終わったら解放してあげるとか(こっちのほうがいぬ美たちの救出シークエンスも盛り上がったような…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #15「みんな揃って、生放送ですよ生放送!」

上記エントリの事情でおよそ1ヶ月ぶりの視聴再開になるんだが、ロングショットを中心としてかなり人物作画がヘタれてきた感じがする。今回のようにファン向けに徹したグダグダバラエティを魅力あるものにするには、作画のクオリティは必須条件なのに。まあプ…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #14「変わりはじめた世界」

ライバル事務所の妨害で好事魔多し…という方向に。ただ、必要以上に重くならない展開には、765プロ所属アイドルたちの日常をヴィヴィッドに捉えることこそが、本作の主題なのだなと再確認させられた。そういえば、春香はライバル事務所の男性アイドル(ジュ…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #13「そして、彼女たちはきらめくステージへ」

前二話の下敷きが華麗に花開いた前クールのクライマックスに相応しいすばらしい出来映えだった。竜宮小町の遅れをフォローしようとするアイドルたちの頑張りが不満げだった観客を掴んでいくシークエンスに火をつけたのが、前話で吹っ切れた美希だったという…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #12「一方通行の終着点」

大人の気のない一言が子供を傷つけるという話。猫のような気まぐれさ天真爛漫さの中に光るものを見せる美希の天才肌が良く描けていたと思う。大人のプロデューサー視点だからか、アイドルたち(一部除く)が背伸びしない子供として描かれているのは好感が持…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #11「期待、不安、そして予兆」

ファーストライブに向けた特訓編。「一人はみんなのために、みんなは一人のために」を地でいく好エピソードだった。レッスン場面の連続で単調になりそうなところ、千早宅にお泊りする春香で雰囲気を変える構成が上手かった。これだけの女所帯だと陰湿なあれ…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #10「みんなで、少しでも前へ」

芸能人事務所対抗運動会。突っ込み感想は野暮なので出来るだけ書きたくないんだが、友情やら結束やらチームワーク以前に、765プロは所属タレントたちの適性把握と適材適所を考えたほうがいいのでは。プロデューサーさんがあえて真と伊織を組ませているとした…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #9「二人だから出来ること」

亜美・真美当番による「ゴージャスセレブプリン」(笑)をめぐるドタバタ話。犯人に関しては全く伏線がなかっただけに、ラストの二段オチの脱力加減は相当なもんだった。あと、「竜宮小町」として先行する亜美に全く屈折した感情を見せない真美は立派だと思…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #8「しあわせへの回り道」

あずさの器の大きさ(天然ともいう)が皆に幸せをもたらす話。あずさの天然回避能力のみならず、手の込んだ作画による真の格闘術や、横浜の名所アラカルトなど、テーマ同様に弾けた演出の数々が楽しかった。多少のセンチメンタルを含ませた前話までとは明ら…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #7「大好きなもの、大切なもの」

基本キャラクターものなので、当番キャラがエピソードの印象を大きく左右するのだが、今回の三人は私的にピンと来ない面々ばかりで終始テンション低めだった(ファンの方々、申し訳ない)。伊織が努力の人であることは理屈では分かっても、あの高飛車な物言…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #6「先に進むという選択」

順調な「竜宮小町」に焦るプロデューサーの当番回。「家貧しくして孝子顕る」よろしく765プロは孝行娘ばかりでプロデューサーさんは幸せ者だ。「マネージャー」ではなく「(マネージャー兼)プロデューサー」なのだから、アイドルたちの性格や長所を把握した…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #5「みんなとすごす夏休み」

2クール構成を考えると早いような気がしたけれど、世間が夏休みのうちに海へバカンスってことか。本作らしく無粋なお色気サービスのない健康的な水着回だった。大部屋における就寝後のお喋りなど、修学旅行みたいな懐かしさでいっぱい。事務員さんだけお留守…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #4「自分を変えるということ」

歌にこだわる千早メイン。雪歩のエピソードでも思ったけれど、765プロは所属タレントの適性を把握していないのだろうか。プロデューサーは着任早々だから仕方ないとして、社長か律子が彼に引き継ぐべきなんじゃないのかね。いや、それすらもできないから貧乏…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #3「すべては一歩の勇気から」

貧乏人の子沢山で草の根活動的なシチュエーションが爽やかだ。下積みの苦労を笑い飛ばすくらいの明るさが全編に満ちていて、観ているこちらが元気になってくる。新米プロデューサー奮闘記も重すぎることなく軽快に表現してくれるのが良い。相変わらず多少デ…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #2「“準備”をはじめた少女たち」

貧乏プロダクションの苦労話が基本姿勢のようだけど、いたずらに重くすることなく笑い飛ばすくらいの明るさの中に、登場人物たちの逡巡と成長を自然と表現してくれるので親しみやすいのは美点かと。まあ彼女らはあまり現実のアイドルっぽく見えないのだが、…

THE IDOLM@STER アイドルマスター #1(新)「これからが彼女たちのはじまり」

原作未プレイ。スピンオフ作品『アイドルマスター XENOGLOSSIA(ゼノグラシア)』は視聴済。 アイドルたちがカメラマンを通して視聴者に語りかける演出は、三次元アイドルのイメージビデオでも観たことあるな。12人のアイドルたちをスムーズに紹介するのに奏…