flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

聖痕のクェイサーII #12(終)「平穏は終わり、運命の歯車は回りだす」

サブタイだけで分かるようなもんだが、これまた次期シリーズを前提とした終わり方。操られたまふゆがサーシャを襲ったバトルは、レイアウトも動きも決まっていて見応えがあった。もう少し早い段階でこれを見たかったけど、表面的なおふざけに隠された正調な異能力バトルものとしてのポテンシャルが味わえて満足。もっともまふゆも修行を終えたいっぱしのマリアなのだから、自力で拘束を解いてもらいたかったが。まあ満を持してのテレサ助っ人に、まふゆは少なくともマリアとしては未熟であると理解していいのかもしれない。メテオラとアトスの対立構造も明らかになって、三期を期待せずにはおられない。
★★★☆

聖痕のクェイサーII 総評

一期で好きだったうのまことキャラデザの脂が落ちてしまってスッキリしたような人物は魅力減だったし、ロングショットを中心に作画が荒れている回も多かったので、ことヴィジュアルに関しては物足りなかった。物語的にも翠玲学園編のクライマックスがピークで、聖ミハイロフ学園に戻ってからはお遊び的な要素が強すぎて本筋が進まなかったのが残念。最終話のような秀逸に演出されたバトルアクションには異能力バトルものとしてのポテンシャルを感じさせてくれるだけに、そこを強調してほしかった。三期は如何にもありそうだが(これでシリーズ終了では生殺しもいいところ)、原作ストックが足りないようであれば何年ブランクが空いても構わないので、スピーディーな展開をアニメでも出来るようになってからにしていただきたい。サーシャとまふゆが力を合わせて戦う燃えるエピソードをもっと見たいので。
★★★