flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

うさぎドロップ #1(新)「りんどうの女の子」

原作未読。
あーまた大人の男性と少女(本作の場合は幼女か)の組み合わせかぁ。この設定は、以前何をトチ狂ったのかこんな駄文を書き散らかしたくらいには食傷気味。誰でもいいから逆パターンにトライしてみて。
閑話休題。初回が全編にわたって葬儀のシーンってのは珍しいけれど、親戚中で集まって酒を飲む件など、あの雰囲気が抑制された演出でもってリアルに表現されていて、葬儀は故人との別れの場であると同時に残された人たちにとっては新たな出発でもある、と柄にもなくセンチメンタルなことを考えてしまった。大吉とりんが惹かれあう流れはとても自然なもので、葬儀のしめやかな空気を背景にして慈しむような筆致で描かれていたのが印象的。
シチュエーションからしてクライマックスで泣き落としにかかってくるだろうことは想像できるけれど、お涙頂戴ものは好物なのでこれからの二人を見守っていきたい。
キャストについて。『シュタゲ』のジョン・タイターなど脇役の印象が強かった土田大さんの主役は初めてじゃないのかな。あと植田佳奈さんの母親役が堂に入っていて、子供を叱る甲高い声なんか素敵だ。
★★★

NO.6 #1(新)「びしょぬれネズミ」

原作未読。
今年の冬期にこの枠でやっていた某作品を思い出さずにはおれない、レトロチックな近未来SFもの(日本語になってないな)。ハイテクデバイスと乗り物や料理や街並みなどがずれているように見えるのはご愛嬌か。境遇が違う二人の少年の邂逅と再会が物語を動かすというコンセプト自体はオーソドックスなものだけに、どれだけドラマチックにストーリーを展開できるか楽しみにしたい。プロダクションはボンズの仕事だけに安心していいだろう。今回は台風に揺れる木々の葉のうねりを表現した作画が圧巻だった。
タニヤ・ドネリー(Tanya Donelly - Wikipedia, the free encyclopedia)を髣髴とさせるコケティッシュな女性ヴォーカルがキッチュなメロディを歌うOP曲「Spell」がもろに好みで、一回聴いただけで虜になった。歌い出しのメロディラインもドネリーのかつてのリーダーバンド・ベリーの曲「Seal My Fate」そっくりでニヤニヤしてしまう。CD買おうかな。
★★☆


Spell(初回生産限定盤)(DVD付)

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THE IDOLM@STER アイドルマスター #1(新)「これからが彼女たちのはじまり」

原作未プレイ。スピンオフ作品『アイドルマスター XENOGLOSSIAゼノグラシア)』は視聴済。
アイドルたちがカメラマンを通して視聴者に語りかける演出は、三次元アイドルのイメージビデオでも観たことあるな。12人のアイドルたちをスムーズに紹介するのに奏功していたように思う。あと『ゼノグラシア』は結構気に入っていたので、ヒロインズの多くを覚えていたのも飲み込みの一助になった。ただ中の人が違うのには(本作のキャストがゲームと同じらしい)一抹の寂しさも感じてしまったが、まあ追い追い慣れるだろう。初回は丸々プロローグというよりはイントロダクションといった感じなので、2話以降が本番か。多人数のレギュラー陣にどう見せ場を与えていくのか、お手並み拝見。
独特のキャラクターデザインはあっさり系で親しみ易い。作画技術的には、端整さを多少は犠牲にしてもウネウネと人物を動かすことによってアイドルたちを表情豊かに演出していたのが印象的。眼に楽しいのでこの方向性は支持したい。ちなみに、私の好みはアイドルたちの誰でもなく緑髪カチューシャの事務員さんだったりするんだが。
★★★

まよチキ! #1(新)「エンド・オブ・アース」

原作未読。
番宣で大凡の予想はついていたがこれは酷いわ…。暴力ツッコミ全開の執事(女)と妹のみならず恐喝まがいのお嬢様も最悪で、ヒロインズに魅力の欠片も感じない。男性主人公が可哀想としか思えない、暴力ヒロイン嫌いには悪夢のような作品。まあ、サブタイトルどおり初回で最底辺に落としておいて、後はヒロインズがデレていくシークエンスを楽しむ「アメとムチ」コンセプトなのかもしれないが、いきなりの「ムチ」があまりにもキツ過ぎて冷静に観られない。よってこれにて視聴終了とする。後顧の憂い全く無し。

BLADE ブレイド #2「狂った世界」

うーん、初回はまずまずだったんだけど、今回は演出に締まりがなくてサブタイトルほどの狂気が感じられなかった。アクションでは、ただでさえ刀しか得物がないのに、ブレイドの立ち回りに迫力がないのは致命的。『ウルヴァリン』でも感じたことだが、刃物を含む格闘戦ってレイアウトや動画に相当なリソースを注ぎ込まないと見応えのある映像は出来ないように思うけど、今回に限って言えば省力作画って感じなんだよなあ。サイクロプスみたいに破壊光線でも出してくれれば派手になるんだけど。マコトの助太刀など展開も簡単に予測できてしまうし。せめて刑事のおじさんには頑張ってほしいよ。
★★