flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

うさぎドロップ #2「ゆび切りげんまん」

若葉マークのシングルファーザー奮闘記が、優しくもヴィヴィッドな筆致で描かれていてすばらしい。保育園でいい子にしているりんに胸を撫で下ろしてしまったりと、ごく自然に大吉に感情移入してしまっている自分に驚かされたりも。大吉がちょっと出来過ぎな気もするんだけど、初めての父親業で気を張っていた様子が伝わってきたので、二人暮らしが軌道に乗ってから一山ありそうだな。劇団イヌカレーによるEDの不思議な温かみが、本編の余韻をまた味わい深いものにしてくれている。
★★★☆

NO.6 #2「光をまとう街」

主人公が転落するまでの流れに結構なスピード感があって引き込まれた。肉体関係を迫ってきた沙布より一度しか会っていないネズミを取った紫苑に、ボーイ・ミーツ・ボーイものの本気を見た気分。沙布は作劇上貧乏くじを引かされそうな気がするんだが、「NO.5」に行くことで思想や価値観でも紫苑と袂を別ちそうな予感がするので、紫苑とネズミの絆にどう割り込んでくるのかが見ものだ。
★★★

THE IDOLM@STER アイドルマスター #2「“準備”をはじめた少女たち」

貧乏プロダクションの苦労話が基本姿勢のようだけど、いたずらに重くすることなく笑い飛ばすくらいの明るさの中に、登場人物たちの逡巡と成長を自然と表現してくれるので親しみやすいのは美点かと。まあ彼女らはあまり現実のアイドルっぽく見えないのだが、フィクションだからと受け入れることにする。今回の水瀬伊織のように、十数名のレギュラーそれぞれに当番を回していく構成じゃないかと予想するので、話数を重ねるごとに愛着が出てくるのではないかと思う。
本編とは関係ないが、レギュラーキャストに山陰出身者が二人という作品は非常にレアなので応援したい。
★★☆

BLADE ブレイド #3「ヴァンパイア・ハンター」

トーリーや雰囲気は悪くないのだが、人物にも動きにも作画のエネルギーが感じられないので、どうにもテンションが上がらない。特に敵にとどめを刺すシーンがことごとく止め絵になるのはいただけない。ヘルシングが諭して喝を入れてくれたおかげでマコトの内面が変わっていく流れは、この手のアクション作品にしては丁寧だったかな。
よくよく考えてみれば、アニメで黒人の主人公って珍しい。
★★☆