flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

RDG レッドデータガール 第2章「はじめての手のひら」

脚本:横手美智子 コンテ:篠原俊哉 演出:安斎剛文 作画監督:皆川一徳

東京にいる泉水子の母親に会うために、深行のエスコートにより修学旅行から抜け出す。反目しつつも立場上互いを頼らざるを得ない泉水子と深行の距離が徐々に近づいていく流れが、慈しむようなタッチで描かれていて引き込まれた。また、説明台詞に頼ることなく、泉水子と深行の行動や会話や呼吸を通じて、詳細は分からずとも2人が抱えている宿命の重さが実感されるのもいい。演出面での装飾が出来るだけ排除されており、芝居がきちんと芝居として機能している。そんな中で、まるで魔都のように立ち現われた摩天楼の演出が、泉水子目線で観てきただけにインパクト十分だった。設定の枝葉末節に神経を配らなくても、人物の繊細な動きを追っていくだけで伝わってくるものがある。近代文明と「姫神」の関係など興味深い。
★★★☆

銀河機攻隊マジェスティックプリンス #002「ヒーロー誕生」

脚本:吉田玲子 絵コンテ:岩畑剛一 演出:則座誠 作画監督:曾我篤史

一躍ヒーローになったチームラビッツのグダグダな共同記者会見、そして通信衛星の再設置ミッションにかこつけたスポンサーロゴPRパフォーマンスがウルガルの奇襲によって剣呑とした雰囲気に変わる…というシリアスとコメディの境界線があやふやなプロットながら、メイン5人のキャラクターが中心に居座っているので、不思議と芯が通っているように感じられた。ロボアニメとしてよりはコメディとして面白いので(他意はなし)、しばらくはこの調子で行ってほしい。サブキャラクターではGDFのアマネ大尉がひとりニュアンスの違った描写で気になる。
★★★