flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

カーニヴァル 第4譜「宵待燕」

脚本:待田堂子 絵コンテ:福田道生 演出:サトウ光敏 作画監督:杉本幸子・北條直明・鵜池一馬

无の故郷・ニジの森で嘉禄の残したノートを入手した一行は、花礫の故郷・ハミの村で彼と兄弟同然に育ったツバメとヨタカに出会う、という展開。无と花礫それぞれの過去へのフォーカスを同時にやってしまうということは、やはりこの2人が揃って主人公と考えていいのだろう。記憶がないこともあって深入りできない无はとりあえず置いておいて、花礫のほうから掘り下げていくパターンが分かりやすい。ツバメとヨタカの顛末については、劇中の花礫と與偽のリアクションのとおり、提供されたインフォメーションであらかた想像できるようになってはいるが、ストーリー面での緊張感は失われていない。
★★★

アラタカンガタリ〜革神語〜 第三話「審判〜SHINPAN〜」

脚本:根元歳三 絵コンテ:Lee BooHee 演出:Han SungHee 作画監督:Kim EunHa

流刑地「ガトヤ」に流された革とコトハ。主人公が荒くれ者の囚人たちをまとめ上げるという定番展開になるわけもなく、カナテとギンチとの交流を通じて、いまだに覚悟が決まらない革の行動原理そのものを揺さぶる方向。コトハを助けてもらった恩を返したいがために、自身を奮い立たせた革の一歩は、愚直なプロットだからこそ分かりやすい。ストーリー、作画演出ともに、際立った要素は見られないものの、全体は上手くバランスされている。
★★★