flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

屍姫 玄 #12(終)「屍の果て」

赤紗は響への想い断ち切れず、怒った北斗に屠られる。 赤紗も生への固執があったということだよな。 オーリはマキナが復讐のためだけに戦っていたのを知っていただろうから、「108の屍を倒しても天国に行けないのなら、もう戦う必要はない」と言ったのは不可解だったけど、彼女の身を案じてか。 戦うことが生きること=自身の存在証明だとオーリを連れ北斗の元へ向かったマキナ。 オーリの言葉によって、屍であろうと間違いなく生きていることを痛みとともに北斗に思い知らせることがマキナにとっての復讐になったわけだ。 北斗を人身御供として殺し、「死そのもの」としてしまった星村家との因縁を考えると、マキナ(星村)の北斗に対する贖罪にも見えてくる。 お胸様こと望をマキナのトリガーにした展開も伏線を巧みに拾っていて唸った。 北斗に馬乗りになって涙を流しながら殴り続けるマキナというラストシーンが何とも言えない開放感。 甘っちょろいエピローグなんぞ不要だ。
★★★★