flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

戦国BASARA弐 #3「慶次対利家! 手取川に咽ぶゆずれぬ想い!」

前田慶次では止め得なかった前田利家を、心理戦で引かせた上で無血降伏を促した上杉謙信の度量は、さすが「軍神」と言えるものだったし、委細承知で上杉軍に挑んだ利家の背水ぶりにも悲哀が満ちていた。
雨中における慶次と利家の、お互いの想いを吐露しながらのドツキ合いは、もろにガンダムチックで笑わされた。絶妙のタイミングで石川智晶さんの歌が流れてくるなんてもう意図的としか思えない。いつものBASARAらしい超人バトルとは一味違う、泥臭い殴り合いというのが、譲れぬ二人の立場を象徴するような上手い演出だった。
最後は、直江兼継の出オチが霞んでしまうほど、陰々滅々なお市の怨念ボイスが根こそぎ持って行ってしまったな。「みんな、みんな、市のせい…」、生ける屍のような能登麻美子さんの声は夏にピッタリ。これがホントのデスボイス。「あぁ、次回もみんな市のせい…」、次回予告も恐すぎる・・・!!
★★★