flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

ヨスガノソラ #4「ハルカズハート」

地域の実力者のお家事情で主人公とヒロインたちの物語をつくる設定に、いかにも田舎ならではの行き詰るような閉塞性が感じられる。プロット自体は平凡だし、一葉が悠に心を寄せるようになるまでの心理変化もほとんどオミットされているものの、繊細な作画と音楽による演出でかなり誤魔化されている感じだな。まあこれも一種の“雰囲気アニメ”というやつだ。女同士のキスや悠と一葉の行為などは、一葉と瑛のドラマに上辺ほどの重みが感じられないから、どうにも居心地がよろしくない。
一葉とのエピソードはこれで「終」。どうやら『アマガミSS』のような、ヒロイン交代制のオムニバス形式らしい。ただ主人公に橘さんのようなある種の滑稽さ、憎めなさが感じられないので、ヒロインとの仲をあれこれ見せられても楽しめないんだわ。やっぱりハーレムものだからこそ男性主人公の魅力は最重要と思わせられた。
★★