flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

神のみぞ知るセカイ #11「おしまいの日」

9話から印象的だった「図書館少女」汐宮栞の演出が極まった感じ。寡黙で引っ込み思案、でも自意識過剰という彼女の性格を、唯一彼女が安らげる図書館という舞台を使ってミュージカル風に演出。何といっても、図書館内を舞うおびただしい数の本のシーンが緻密なCG処理もあって圧巻で、栞の内面を雄弁に表現していたのはお見事。自己への不安から消滅しかかる中川かのんもそうだったけれど、逡巡するヒロインの内面のファンタジックな演出に独自性を見る。
図書館篭城でやりたい事をやり尽くしたところで桂馬が登場して駆け魂回収、という流れは平凡だったけれど、今回は演出の素晴しさだけでお釣りが来るほどだった。
★★★★