flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

フリージング #9「Godspeed of the East」

戦闘マニアとしか形容しようのないパンドラの皆さんの中にあって、イーストゼネティックスのランク1位・キャシー=ロックハートは、唯一その宿命に怯えるメインキャラクターとして表現されている。良心と言ってもいいそんな彼女の存在に安堵させられただけに、戦いの凄惨さを強調するために使われる展開が重い。
カズヤのサテライザーへの感情に亡き姉への憧憬が根差していたのは承知していたけれど、驚くほどストレートに二人の危機に使ってきたな。ただ、友人たちに対してあっさりと口にしてしまうカズヤの子供っぽさにはやや失望させられたが。まあこれで正々堂々がモットーのラナが入り込む余地が出来たわけで、そこにノヴァとの命がけの戦いを絡めつつ、サテライザーがカズヤの洗礼を受け入れるクライマックスになるのだろう。純愛物に相応しいエンディングを期待したい。
★★★