flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

TIGER & BUNNY #3「Many a true word is spoken in jest.(嘘から出た真実)」

2話まではスタイリッシュさが鼻につくところがあったけれど、今回は脚本そのものがスタイリッシュというかすばらしく粋だった。アバンのシミュレーションから反目し合いつつも似た者同士の虎徹とバーナビーを印象付けておいて、爆弾処理の鉄火場で二人をリンクさせ、心ならずもバーナビーについてコメントした虎徹のインタビュー映像で総括する(ここはヒーローたちの活躍をマスコミが密着取材するというトリッキーな世界設定の肯定にもなっている)という、計算の行き届いたスマートさに痺れた。2話での虎徹の過去と今回のバーナビーの過去が、現在のそれぞれの価値観に影を落としているところも分かりやすく興味深い。難解さに頼らずとも大人向けのアニメ作品は出来るのだという証明ではなかろうか。
★★★☆