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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

神のみぞ知るセカイII #6「10%の雨予報」

記憶を失くしても暴力癖は遺伝子レベルで健在なのか高原歩美。それにしても竹達さんはあの甲高い声とともに暴力ツンデレヒロイン声優として釘宮さんの後継者ポジションを占めつつあるな、少なくとも私の中では。まあ本作の場合、神にーさまこと桂木桂馬のキャラクターが浮世離れしているので、不快さは軽減されているのだけれど。
それにしても「オタメガ」と毒づいていた「現実女」小阪ちひろが、みるみる可愛くなっていくシークエンスには引き込まれた。“嫌よ嫌よも好きのうち”とは良く言ったもので、行き倒れ桂馬の前に女神のごとく降臨(?)した歩美よりも、桂馬を毛嫌いしていたはずのちひろがいつの間にか彼と意気投合していく流れのほうがずっと自然だった。何だかんだで桂馬のゲーマーぶりも受け入れているしね。リアルで一目惚れした男の子に告白しまくるのは彼女の前向きさの現れであり、だからこそ自分のために親身になってくれる桂馬(彼にとっては「駆け魂」狩りの一環に過ぎないのかもしれないが、あの照れ具合を見る限りそれだけでは無いわな)に惹かれるんだろう。桂馬の人間臭さを呼び覚ましたちひろが、今までのどのヒロインよりも人間臭いというプロットは、1期からの水戸黄門的パターンも効いていてなかなか胸に落ちるものがあった。
★★★☆