flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

TIGER & BUNNY #20「Full of courtesy, full of craft.(口に蜜あり、腹に剣あり)」

視聴している私も記憶操作を受けたような、すりガラスの向こうを見ているような不思議な感触の話だった。普段は冴えなくても、いざという時は切れるところを見せるのがアニメ主人公の典型なんだろうが、鉄火場においてもボケ倒す虎徹おじさんの呑気さは、そんなテンプレから逸脱したいという作り手の意思の現れなのかねぇ。私的には、ストーリーの緊張感をスポイルしているように感じられた。極めつけは、サマンサの家に上がりこんでアルバムを勝手に覗いて居眠りする夢遊病者みたいな行動。おじさん薬入りコーヒーの匂いにあてられたんじゃないかと思ったくらいに(苦笑)。いきおい、仲間のヒーローズ全員が敵に回ったラストも緊迫感に乏しかった。
デッドマン・ワンダーランド』でも思ったけれど、フィクションでも冤罪を見せられるのは気分のいいものではない。次回からは、虎徹おじさん見直したぞ!と言わせてほしいが。
★★