flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

異国迷路のクロワーゼ The Animation #9「秘密 "Jardin secret"」

むろん個人差はあるだろうが、誰しも自分の資質と境遇のバランスをとりながら日々を生きている。「臆病者」である自分を肯定した瞬間から、カミーユは籠の鳥として生きることを受け入れたわけだ。それはブランシュ家に対する恩義もさることながら、生まれながらに与えられたものを捨て去ってまで、外の世界で生き抜く自信を持てなかったのだろうな…とギャルリで所在無げだった彼女の佇まいに想像した。だからこそ、アリスと湯音、あるいは湯音とクロードに託したいものがあるんだろう。ある意味ニュートラルな立場である湯音を上手く触媒役として回している。前話にもまして、幼少時から現在のカミーユの表情の変化が繊細に描かれていてすばらしい。
★★★☆