flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

異国迷路のクロワーゼ The Animation #10「魔術幻燈 "Fantasmagorie"」

湯音の佇まいには、どこか浮ついた居心地の悪さを感じさせるブランシュ家よりも、やっぱり埃っぽくても温かいギャルリの風景が良く似合う。アリスが毛嫌いしていたはずのギャルリに溶け込んできたのは「鳥籠」の中からの巣立ちを示唆しているようで、微笑ましくはあったが前話のカミーユを思い出すと切ないものも感じた。オスカーやアランがアリスを悪く思っていない風だったのは意外だったけれど、クロード一人が色んな意味で孤立してしまっていることの伏線なのかもしれない。偉大な父親の跡継ぎともなればいろいろ大変だろうが、顧客に対してはもっと謙虚にならねばね。でも、湯音に対して三代の仕事を誇らしげに語ったクロードのことだから、自分の仕事が出来るようになるまでそう遠くはないだろうと思わせられた。
★★★☆