flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

2011秋調査(2011/7-9月期、終了アニメ、35+3作品)

アニメ調査室(仮)さまで開催中の標記調査に参加。
評価基準 S : とても良い、A : 良い、B : まあ良い、C : 普通、D : やや悪い、E : 悪い、F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)、x : 視聴なし(または視聴中のため評価保留)、z : 視聴不可(わかる範囲で良いです)
01,NO.6,D
02,R-15,F
03,日常,A
04,BLADE,C
05,ゆるゆり,F
06,まよチキ!,F
07,ユルアニ?,x
08,青の祓魔師,B
09,魔乳秘剣帖,F
10,花咲くいろは,C
11,神様ドォルズ,C
12,神様のメモ帳,F
13,TIGER&BUNNY,C
14,ロウきゅーぶ!,F
15,うさぎドロップ,A
16,猫神やおよろず,C
17,森田さんは無口,B
18,BLOOD-C (TV2作目),B
19,セイクリッドセブン,B
20,ダンタリアンの書架,B
21,夏目友人帳 参 (3期),C
22,いつか天魔の黒ウサギ,C
23,にゃんぱいあ The Animation,B
24,逆境無頼カイジ 破戒録篇 (2期),x
25,バカとテストと召喚獣にっ! (2期),x
26,バトルスピリッツ ブレイヴ (3作目),z
27,シュタインズ・ゲート (STEINS;GATE),S
28,うたのプリンスさまっ マジLOVE1000%,x
29,異国迷路のクロワーゼ The Animation,B
30,スージー・ズー だいすき! ウィッツィー,x
31,モンハン日記ぎりぎりアイルー村G (2期),x
32,ユメミル、アニメ onちゃん シーズン2 (2期),z
33,ザ・ペンギンズ from マダガスカル シーズン2 (2期),x
34,快盗天使ツインエンジェル キュンキュンときめきパラダイス!!,B
35,デジモンクロスウォーズ 悪のデスジェネラルと七つの王国 (6作目、2期),x
36,スター・ウォーズ クローン・ウォーズ シーズン3 (3期、特番),x
37,探偵オペラ ミルキィホームズ サマースペシャル (特番),x
38,くるねこ (2期、6月終了),x

(以下、自由記入)

{追加評価} (自由記入、第19〜21回調査に参加している方)


{総評、寸評など} (自由記入、引用する場合あり)
01,NO.6,D: 主人公男子二人の蜜月を引き立てる道具として、他のキャラクターや設定が存在するようなコンセプトに馴染めなかった。
03,日常,A: 前半はグダグダだったが、ハイテンションギャグが切れまくった後半で見事に挽回した。作画とキャストのオーバーアクションを同期させるギャグの完成度は、“京アニの無駄遣い”だからこそ実現できたと思う。
04,BLADE,C: 主人公コンビがやや弱かったが、異能力バトルものとして手堅くまとまっていた。ディーコン・フロストをブレイドに立ちふさがる強大な敵として、初回から最終回まで立て続けた物語も明快。ちなみに、マッドハウスによるマーベルシリーズ四作の評価順は、『アイアンマン』>『X-MEN』>『ブレイド』>『ウルヴァリン』。
08,青の祓魔師,B: 世界観とは裏腹に、男の子も女の子も親近感の持てるキャラクター造型で、一貫して作者の温かい眼差しが感じられた。そんなキャラクターたちによるハートウォーミングな日常話が秀逸だっただけに、エルンスト登場以降のクライマックスの不可解さが残念。
10,花咲くいろは,C: 人物・背景とも作画はすばらしかったし、三人娘がメインを張った単発のエピソード群は見るべきものがあったけれど、「四十万の女」三代の無条件な礼讃が鼻についた。女将の行き過ぎた体罰や緒花の目上男性に対するビンタやデコピンもマイナス点。
11,神様ドォルズ,C: ナチュラルなキャラクターデザインと詩緒の顔芸と女神的ポジションの日々乃さんで完走できた。主人公に対する批判をあちこちで拝見したので、スタッフには彼がいい所を見せるまで描いて欲しかった。2期を観てみたい。
13,TIGER&BUNNY,C: スタイリッシュなヴィジュアルと軽妙なバディのやり取りを楽しめたのは前半までで、ジェイク編以降はシリアス面の軽さがマイナスになって、世間の盛り上がりほどにはのめり込めなかった。でも、企業広告やUSTREAM配信を使ったPR戦略など、エポックメイキングな企画だったと思う。
15,うさぎドロップ,A: 大人が子供を育て、子供が大人を成長させる。大人たちは子供を介して互いにエールを交換し合うことで前を向く。ナチュラルかつヴィヴィッドなキャラクター描写でもって、支え合う人々を優しい筆致で描いた傑作。
16,猫神やおよろず,C: 脱力系としては及第点だったものの、後半のシリアス展開へのシフトは無理があった。桜井弘明監督コンテ回のポップさが全編にあれば。
17,森田さんは無口,B: 優しすぎるから無口という、森田真由の稀有なキャラクターの演出がブレなかった。見せたいエッセンスだけを凝縮させる、ショートアニメの可能性を示した良作。ニコニコ動画の突っ込み満載コメント群込みで楽しめた。
18,BLOOD-C (TV2作目),B: 小夜が自分を取り戻すクライマックスの鮮烈さは、最近観たアニメの中で最も印象的なものの一つ。テレビシリーズとしては反則的な構成だったかもしれないが、前半の退屈さも設定面の茶番も含めて奏功していたと思う。紛い物だからこそ、安っぽいからこそ、空虚だからこそ、感じられる美しさってあるように思った。
19,セイクリッドセブン,B: 内ゲバ的なストーリー展開は小ぢんまりとはしていたが、アルマとルリはナイスカップルだったし、異能力アクションものとしても良くまとまっていた。
20,ダンタリアンの書架,B: 「幻書」をネタにした、ゲストキャラクターたちの悲劇的な顛末を主題とした短編集として評価。怪奇的だったり猟奇的だったり幻想的だったり寓話的だったりとヴァリエーションがあって、スケール感こそ乏しかったものの好みの作風だった。ただ、短編に終始して大筋がほとんど進まなかったので、ぜひ2期をお願いしたい。
21,夏目友人帳 参 (3期),C: 作画とともに1期の純度の高さが劣化している印象。的場一門がらみの対立軸を持ち出さずに、人間と妖怪の心温まるエピソードに特化してくれれば良かったのに。
22,いつか天魔の黒ウサギ,C: 良いも悪いも含めて女性特有の感情を結晶化したような、恋愛ジャンキーというべきサイトヒメアの造型が面白かった。ヒメアの印象が強すぎて世界観は早晩に忘れそうだが。
23,にゃんぱいあ The Animation,B: 『森田さんは無口。』とともに、ショートアニメの楽しさを教えてくれた。キャラクターを画面に対して著しく小さく置く大胆なレイアウトは、にゃんぱいあたちの可愛らしさを強調するだけでなく、高画質化が進んだ再生環境を前提にしているようで興味深かった。
27,シュタインズ・ゲート(STEINS;GATE) ,S: 序盤から中盤にかけて、電話レンジ(仮)実験やDメール送信・取り消しリピートを地道に描き続け、クライマックスのカタルシスを導いた構成がすばらしい。オカリンやクリスのユーモラスかつ軽妙、時には熱いダイアローグの数々は、派手なアクションがないという不利点を補って余りあった。「厨二病」というパブリック・イメージとは裏腹に知的な作風であり、男性主人公と女性主人公が揃って魅力的という意味でも稀有な作品だった。
29,異国迷路のクロワーゼ The Animation,B: 奉公物を装ったオチモノファンタジーと割り切って観れば、ハートウォーミングな物語として秀逸だったと思う。クロードの青臭さやブランシュ家でカミーユが見せた態度など、抑制された演出による複雑な感情の揺らぎの数々が印象に残る。フランス人スタッフが手掛けた美麗な背景美術も眼福だった。 
34,快盗天使ツインエンジェル キュンキュンときめきパラダイス!!,B: 過去作品のパロディ的な設定を始めB級アニメと開き直った作風が、エンターテイメントとして成立していたと思う。レギュラーキャラたちに満遍なく愛情を注ぐあたりに、岩崎良明監督らしさを感じた。