flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

ちはやふる #7「ひとこそみえねあきはきにけり」

駒野勉スカウト編。
部室を覗いていた奏とは違って、「頭がいい」という情報だけで勉を一方的に拉致した千早には正直顔をしかめてしまった。あと今回は、「学年二位なんだって?」とか勉が気にしていることを大声で口にするなど、千早のいつもの猪突猛進が無神経に感じられてしまうシーンが多かった。いや、別に彼女を腐しているわけじゃなくて、同じ言動でも相手によって印象が大きく変わってしまうということ。誰が相手でもブレない千早だからこそ今までのストーリーを牽引できたのだから、と思い直すことにしよう。
そんな“じゃじゃ馬”千早を見守りつつも手綱を制御する、太一の内助の功(笑)ぶりがいい。新との件などいろいろ抑圧するものを抱えている彼だけに、イケメンで学年一位という設定がギリギリで嫌味になっていないように思った。ここらのキャラクター造形は実に上手い。
女子の説得には女子、男子の説得には男子というパターンも王道だったな。勉は太一の言葉と表情から自分と同じものを感じ取ったようだから、ぜひ競技かるた部で確固たるポジションを築いてほしい。正直、和服好きで古典好きがきっかけだった奏よりも、勉のルサンチマンのほうに肩入れしてしまうもの。
★★★☆