flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

テレビアニメED10選 2011

続いて私的ED10選。

『君を守りたい』(フリージング)

バブル時代を思い出さずにはいられない、ゴージャス&チープなハイ・エナジー風ダンスビートはおっさん世代には垂涎もの。キャラクター名をネオン管にあしらったセンスも、昔のB級アメリカ映画みたいレトロさでたまらない。OP以上に作り手のこだわりが感じられる。

『ユメとキボーとアシタのアタシ』(夢喰いメリー

キュートな歌詞がキュートなエレポップに乗っかる春にピッタリな爽やかな曲。ヒロインの身体から花びらとも血糊ともつかない赤いものが剥離していくパターンは、『BLOOD-C』のOPと同じだけど、受ける印象はもちろん違う。フルサイズヴァージョンのブルースハープ風の間奏は、Eurythmicsの「There must be an angel」へのオマージュっぽい。

『Zzz』(日常 #1-#13)

優しいメロディと歌詞と歌唱、可愛らしい映像ともども大好きなED。後半の懐メロ連発はあまりピンと来なかったので、Eテレ版のEDはすべてこれでお願いしたいくらい。

『ルル』(電波女と青春男

アニソンでは珍しいラグタイム調の楽曲が、どことなく浮遊感のある作品世界にピッタリ。ベッドタイムミュージックとしてのヒーリング効果は抜群。

secret base 〜君がくれたもの〜(10 years after Ver.)』(あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。 #1-#10)

自分の好みからすると情緒的すぎるのだが、あの花が反転する場面の演出は神がかっていると言わざるを得ない。

『High High High』(うさぎドロップ

前衛的なデカダンスに満ちていた『魔法少女まどか☆マギカ』のインパクトが強すぎただけに、このハートウォーミングなイヌカレー空間には驚かされた。本編のストーリーを慈しむような温かみのある映像表現と楽曲の組み合わせは、何度観ても泣ける。

純潔パラドックス』(BLOOD-C

とにかく楽曲のすばらしさに尽きる。情念を綴った歌詞世界にヴォーカルとベースラインの絡みがエロティック。私的に水樹奈々さんのベストチューン。

Shining☆Star』(快盗天使ツインエンジェル

田村ゆかりさんの声質のいちばん美味しいところを活かしたコーラスワークに聴き惚れる。

『DEAR FUTURE』(輪るピングドラム #1-#9、#11、#12)

ディストーションのかかったギターに気だるいヴォーカル、そして甘酸っぱいメロディライン。id:sasahiraさんのエントリで指摘されているとおり、90年代のシューゲイザーを想起させる楽曲。10話限定の堀江由衣さんが歌うヴァージョンはギターを排したトリップ・ポップ風。で、サウンド的に好みなオリジナルのほうをあげたい。トリプルHを様々な構図で捉えた作画もいい。トータルでとてもイマジネイティヴな仕上がり。

『Starboard』(ラストエグザイル-銀翼のファム-

ウィスパーヴォイスとシルキーなコーラスをフィーチャーしたミニマルなアレンジの妙。絵画調のポートレートが現れては消える控え目な演出も、楽曲に寄り添っていてすばらしい。


OPほど迷うことなくすんなりと決まった感じ。