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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

(新)アクエリオンEVOL 第1&2話SP「終末(おわり)を抱いた神話的禁じられた合体スペシャル」

前シリーズ『創聖のアクエリオン』は視聴済。
男女合体が奨励された前シリーズから12,000年後が舞台。男女合体が禁忌とされていて、男女がいがみ合う世界になっていた、と。でも、市井まで男女合体が制限されていたわけではなく(そりゃそうだ)、「ネオ・ディーバ」内での話らしい。ボーイ・ミーツ・ガールから男女合体でアクエリオン復活までのシークエンスは、スピードとダイナミズム溢れる演出が冴え渡っていて引き込まれた。CGの質感をあえて強調したメカニックは最近の河森作品の特徴だけど、やっぱり目が疲れてくる感じ。まあ、いつも通りというか相変わらず。
メカニックについては詳しくないし、あまりこだわりもないのだけれど、『創聖』に比べるとデザインのテイストが変わっている。コンセプトデザインでロマン・トマメカニックデザインでブリュネ・スタニスラス(『創聖』の担当だった高倉武史さんと共同)の両氏がクレジットされていて(まあ河森監督の人脈かもしれないが)、今期はほかに、『戦姫絶唱シンフォギア』、『モーレツ宇宙海賊』と、すっかり日本アニメのデザイン担当の常連になりつつある印象。
近年の河森作品は、『創聖のアクエリオン』、『マクロスF』(3分の2で脱落)、『バスカッシュ!』と、序盤のうちは奇抜なアイデアと絢爛なヴィジュアルで楽しませてくれるのだが、クライマックスに近付くにしたがってストーリーがわけ分からなくなってきて集中力が殺がれて、有耶無耶に終わってしまう…というのがいつものパターンなので、本シリーズに関しては肩の力を抜いてゆるりと観ていきたい。個人的には、「シリーズ構成 岡田麿里」が拠り所。あと、キャラクターデザインは『創聖』よりもこちらが好みなのもプラス材料。
★★★☆