flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

這いよる!ニャルアニ リメンバー・マイ・ラブ(クラフト先生) (2010〜2011年作品)

XEBEC版アニメ『這いよれ!ニャル子さん』が私的ヒットしたので、AT-Xの一挙放送を視聴。なお、初回放送のBS11版は断片的に視聴した程度。
DLE制作フラッシュアニメの楽しみ方は『鷹の爪』や『テルマエ・ロマエ』で覚えたので(笑)、リアルタイム視聴よりも楽しめた。あと、XEBEC版アニメでうんと距離が近付いたのも大きかった。前述の2シリーズと同じく、絵が動かないからこそ醸し出せるユーモアがあって、そのユーモアを大きく左右するキャストの芝居も、阿澄佳奈さんの喋り倒しのテンポの良さが小気味良い。ニャル子がXEBEC版よりも無機的というか素っ気ないデザインなのも、正味2分という本編の短さも、何とも形容しがたいユーモアを助長している感じでよろしい。初回の冒頭でニャル子が「みんなヌルヌル動く私たちを期待してたと思うんです!」と、フラッシュアニメになってしまったメタネタを自虐的に語るシーンには、出来の良いXEBEC版アニメを観た後だけに、笑わせられると同時にしみじみさせられた。
あと、LISPが歌うテーマ曲『恋する乙女のカタルシス』をすっかり気に入ってしまった。違うパターンのメロディラインを重ねるサビのコーラスワークがすばらしく印象的。キュートなガールズ・ポップとしては、たぶん『そらのおとしもの』のOP曲『Ring My Bell』以来の感動。シュールな本編と合っていないのはご愛嬌。
★★★☆