flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

黄昏乙女×アムネジア 九ノ怪「怨念乙女」

夕子の核心に踏み込むエピソードに相応しく、明と暗、硬と軟、動と静の振幅が大きい演出が決まっていて引き込まれた。夕子が登場するカットでさまざまな手法で強調される影の描写が印象的で、それは学園全体が影夕子の支配下にあり、夕子はもう一人の自分から逃げることは叶わないという現実を暗喩しているようだった。実質的に怪異調査部の4人しか描写されない密室的な学園の演出もあいまって、くっきりしたコントラストでもってストーリーから心理描写まで表現してしまう徹底ぶりが実にスタイリッシュだ。
★★★★