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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

エウレカセブンAO 第十八話「ドント・ルック・ダウン(episode:18 third engine)」

なし崩し的に連合軍に引き抜かれたアオ奪還作戦。不安定な少年少女3人が互いに支え合い、大人たちがそれをサポートするというキャラクター構成の魅力がくっきりと浮かび上がったエピソードだった。序盤は違和感を覚えたフレアのアオに対する態度も、彼女の複雑な内面の発露だと考えれば納得できる…か。普段はおちゃらけているエレナのほうが土壇場で肝が据わっていて、気が強いフレアのほうが臆病だったりする人物造形の振幅が見所。だからこそ自分の出自に苦悩するアオと共鳴できるわけで、気持ちの良い奪還劇だった。あと、世界を敵に回すことも厭わないガゼルの覚悟に、閉鎖的な地域コミュニティから飛び出したがっていた序盤の姿が重なったのも地味に熱かった。ストーリーが良かっただけに、人物作画が不安定なのがもったいなかったな。
★★★☆