flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

戦国コレクション COLLECTION-22「The Splendor」

日巻裕二絵コンテ・演出回。
華麗・片倉小十郎メインで、伊達政宗の有能な忠臣という小十郎像に準拠しながらも、忠義余った不器用さという切り口で描写していたのが面白かった。序盤は上司・日暮の「冷たい女」という小十郎評の繰り返しが鼻についたものの、クライマックスで政宗を匿った村人たちを同様に表現した件によって、その真意が掴めたので納得した。小十郎の「冷たさ」は迂闊さから暴走しがちな政宗の重しであり鎮めであったのだ、と。登場キャラクターの造形もあって抑制されたトーンだったけど、15話以来となる最上義光の再登場や、ロリコンな日暮にやきもちを焼く小十郎が可愛かったなど、フックになるシーンもそこかしこ。
★★★