flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

THE UNLIMITED 兵部京介 #06「闇、走る As true as a lie」

脚本:猪爪慎一/絵コンテ:神保昌登・五十嵐紫樟/演出:神保昌登作画監督:深川可純・石井ゆみ子
パンドラの日本で最後のミッションである新型ECM強奪に際してヒノミヤに下ったカタストロフィ号の中枢「E8号」の確保ミッション。
ヒノミヤはやはり潜入捜査官としては優しすぎる気がしてしまうが、それは彼のノーマルとしてもエスパーとしても「中途半端」という出自によるものだと感じた。兵部とは別の次元で自身の居場所を探し求め彷徨っているような。パンドラの面々に情が移りつつも、USEIへの恩義を忘れることなくミッションを遂行しようとした姿勢がその証左かと。そして兵部はそんな彼を自身の野望の戒めあるいは鎮めとしてあえて側に置いたのだろうと勝手に想像した。エスパーの「クイーン」として祭り上げられる明石薫がノーマル側のバベルに付いているのに対して、「中途半端」な存在であるヒノミヤがノーマルとエスパーの架け橋になりつつある構図が示唆的。優柔不断という言葉で片付けたくはないヒノミヤが、実に魅力的な主人公になりつつある。
★★★☆