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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

機動戦士ガンダムUC episode5「黒いユニコーン」(2012年)

監督:古橋一浩/脚本:むとうやすゆき/絵コンテ:村瀬修功古橋一浩/演出:佐藤照雄/作画監督赤堀重雄堀内博之・辻繁人・柴田淳・飯島弘也・富岡隆司・藤澤俊幸・杉本幸子/メカ作画監督:中谷誠一・仲盛文・城前龍治・津野田勝敏/エフェクト作画監督:SNIPES/コクピット作画監督:丹澤学
BSアニマックスのオンエアを視聴。
作画と演出は見事だが世界観とキャラクターは薄味という印象は前回までと変わらず。今回はミネバ救出ミッションを通じてバナージとリディという二人の男性の断絶を決定づけるストーリーラインが基本だったが、両人ともに魅力を感じ難いので没入するまでには至らず。しかしながら、周囲に流されることなくザビ家の末裔そしてジオンの代表として「ラプラスの箱」に対峙しようとするミネバの気高さは今回も際立っていた。そんな彼女が刹那的なリディとは相容れるはずもなく、どんな状況でも意を汲んで助けてくれるバナージに靡くのはむべなるかな。個人的には、シリーズの理不尽さの象徴である「ガンダム」を逆恨みするリディには共感しなくもないのだけど…。
家族的ともいえる「袖付き」の団結力は相変わらずで、ジンネマンの説得に折れたマリーダもさることながら、あの状況でジンネマンのジェスチャーだけで閃光弾に対応したミネバの呼吸にこそ滲み出ていたように思う。
★★★