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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

進撃の巨人 #06「少女が見た世界 ‐トロスト区攻防戦2−」

脚本:瀬古浩司 絵コンテ:大原実 演出:池田智美 作画監督宮井加奈・星野玲香・田中美穂

前話の衝撃的な引きから一転して、ミカサ視点による回想が中心。ミカサが何故あそこまでエレン一人に入れ込むのか、その原点が語られたというだけでなく、エレンの巨人に対する迷いなきスタンスが、おそらくは先天的なものであることが示唆されたのが収穫。エレンは自身の周りの人々を傷つけられたことに対する復讐心からの攻撃性が極めて強い人間であり、だからこそ圧倒的な戦力を見せつける巨人勢力に対する、人類の嚆矢になり得るのだと。また、ミカサのルーツが壁の外にあるという事実が、エレンが外の世界にこだわる理由とシンクロしていたのも印象的で、これからのドラマにおける下地として十分なものを拝むことができた。頭はクールで心はホット(エレン限定)という現在のミカサのキャラクターが、流れるように巨人を屠ってみせた今の姿に凝縮されていたのも、回想を観た直後ゆえに一層印象に残る。
★★★☆