flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

ちはやふる2 第二十首「あきのたの」

脚本:加藤綾子 絵コンテ・演出:渡邉こと乃 作画監督:今村大樹・韓正履

団体戦から個人戦へのブリッジとして、怪我を押す千早の内面を縦軸に、ライヴァルたちの描写を過不足なく。団体戦の回想では、1期シリーズのED曲『そしていま』が流されたけど、念願の新と同じ畳の上に立つ千早視点での演出として、これ以上のものはないと思えた。また、千早が眠っている太一のそばで「ありがとう」というモノローグに彼の名前を出さなかったあたり、太一を通して、瑞沢かるた部員だけではなくお世話になった人たちへの感謝が読み取れて、チームワークを旨とする本シリーズらしい美学をみた思い。個人戦のスタートでは、千早と当たることになった明石第一女子の夕部慶子のモチベーションに、団体戦でのドラマを活かしてくる抜け目のなさに溜息。その一方で、クイーンの突き抜けたザンネンぶりには相変わらず言葉が出ないが。
★★★★