flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

惡の華 第七回

脚本:伊丹あき 作画統括:川崎逸朗・平川哲生 作画監督:藤原未来夫・宮本佐和子・加藤真人・島沢ノリコ・広尾佳奈子・藤木奈々・室田恵梨・野道佳代・いがりたかし・佐藤浩一・そ〜とめこういちろう・北川大輔・長屋誠志郎

夜の教室で大暴れする二人を見ながら…。今回は、これまでは仲村に恫喝されているようにしか見えなかった春日が、相互依存の関係になった結節点と捉えていいのだろう。居場所のない街から出ていきたいという春日と、周囲の人間を唾棄し拒絶する仲村は、本質的な部分で共鳴し合っているのかもしれないが、観ているこちらとしては感情移入が及ばないのが現状なのだけど。仲村から逃げるチャンスはいくらでもあった筈なのに、佐伯の体操着を捨てられなかったばかりか、懺悔すらも仲村に丸投げしてしまう春日の情けなさには呆れてしまうが、それ故に二人は結び付いたのかもしれない。傍目からは、自身の欲望を一方的に春日に押し付けている仲村は卑怯者にしか見えないが、それは春日が卑怯者だからこそ成り立っている関係な訳で、出口のない因果は巡り続けるのだな、と。
★★★☆