flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION EPISODE 09「5TH DAY 驚愕の木曜日」

脚本:上江洲誠 絵コンテ・演出:政木伸一 作画監督:牛島勇二

尺がカツカツなのか通常のOPもEDもカットしての詰め込みようだったけど、生き残ったサマナーたちに重要な「選択」を突き付ける重要回であり、冗長さとは無縁だった。
まず、響希の寝室に居座ったアルコルとのやり取りが面白かった。「選ばれた」存在だからこそ、響希は大和のみならずアルコルすらも惹き付けるのだろうけど、常識を逸脱した存在である彼らに対して臆することなく接することのできる響希には、それだけの器が自然と感じられる。そして、何処にでもいて何処にもいない、といったアルコルについては、その自由度を活かしつつ響希と大和のブリッジ役としてうまく立ち回らせていると思う。アルコルの言う「選択」を縦軸に、札幌の惨事から晩餐会、そしてラストのエレベーター内における挑戦状でもって、響希(と仲間たち)を大和の重石として位置付けるプロットが洗練されていたかと。
緋那子と亜衣梨による、札幌上空の電離層に出現した第5のセプテントリオン「アリオト」退治は、「シヴァ」と「カーマ」の特性を利用した戦術がユニークで、アクション作画的な面白味はなかったものの、自分としてはこちらのほうがうんと好みだ。身体検査で日本舞踊に秀でていることが何でわかるの?なんて突っ込みは無粋かもしれない。
★★★☆