flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

ちはやふる2 第二十一首「なこそながれて なほきこえけれ」

脚本:川嶋澄乃 絵コンテ:宍戸淳 演出:所俊克 作画監督:ANIHOUSE SUN(許在惠・櫂容作・黄美貞・崔榮橲)・鈴木彩子・西尾智恵・服部一郎・大里咲憂梨

個人戦ベスト8まで。
千早が左手での札取りに開眼するくだりは、新の回想も含めて、その天性のセンスを感じさせるところ。そして、念願だった新との対戦前にクイーン若宮詩暢を障壁にする展開は、千早が競技かるたを続けてこられた精神的支柱が新であり、新と同じ畳に立つための技術的目標が詩暢であることを考えると、実に分かりやすくそして燃えるシチュエーション。付け焼刃の左手では通用しないことを悟った千早が早くも体現してみせてくれる。また詩暢側からも、千早は数少ない興味の対象である新が気に掛ける人物ということで、その孤高の内面を炙り出すドラマが期待できそうだ。
優征と新の対決に関しては、優征がかるた部におけるチームワークの成果を新にぶつける戦いぶりで、団体戦の魅力に気づき始めた新を促すような役回り。それだけに、新が小学生時代のライヴァルだった優征のことを覚えていない風だったのはちと切なかったが、今まで以上に精進する優征のこれからを想起させてくれもする。
★★★☆