flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

惡の華 第八回

脚本:伊丹あき 作画統括:森義博 作画監督:前田達之・小澤円

Aパート冒頭、6分間にわたり“事後”の春日と仲村の朝帰りをロングショットで俯瞰し続ける演出について。春日視点では、取り返しのつかないことをしてしまったという後悔がじわじわと押し寄せてくるようにも、仲村が言うように「一皮剥け」て吹っ切れたようにもとれる。そして、再登校後に春日が見せた態度からして、その両方だったのだろうなと思いを致した。そして、このタイミングで佐伯のほうが(春日からの告白なしに)真実を知ることによって、春日の罪が不可逆なものに固定されるわけだ。巷のラブコメのように土壇場で主人公を救うご都合主義なんて無縁の作風なので、泥沼に足を突っ込んだこれからの三人が恐いもの見たさで楽しみだ。
★★★☆