flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

断裁分離のクライムエッジ Cut 10「‐スタンディング・ベイベーション‐」

脚本:浦畑達彦 絵コンテ・演出:博史池畠 作画監督:山中正博

「オーダーメイド」の「鮮血解体のオープナー」こと、エミリー・レッドハンズ登場。
髪がいつもの半分しか伸びていなくてあたふたする祝、そのことを切に隠し通そうとする祝、そしてデパートで出会った迷子の少女にお姉ちゃん気取りの祝…。表情豊かな祝がいつも以上に可愛らしくて、彼女が遭ったピンチにも、助けに来てくれた切にも、今までのエピソードとは比較にならないほど入り込めた。かようにキャラクターの素材は良いのだから、シチュエーションや組み合わせによって如何様にも魅力的に仕立てられると思うのだけど…。これまでを観る限りキャラクターへの視線がフラットすぎて、物足りなさに繋がっていたように思えた。
アクションでは、デパート屋上での切とエミリーの大立ち回りが、ダイナミックな構図をこれでもかと動かしていて堪能した。小柄なエミリーが空間を目一杯使って切を翻弄する気持ち良さ。アクションに関しては大味な描写が目立っていたので、今回は観直した。
またストーリー展開的にも、「父親」をめぐる祝とエミリーの因縁が匂わされて、視聴意欲が上向きになった。
★★★☆