flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

銀河機攻隊マジェスティックプリンス #010「狩るもの、狩られるもの」

脚本:志茂文彦 絵コンテ:こでらかつゆき 演出:末田宜史 作画監督:菊池政芳・菊永千里

シモンとテオーリアから明かされるウルガルと人類の真実。
ケイが言ったとおり「ラビッツ」には「実験動物」の意味合いもあるだろうけど、個人的には、繁殖力旺盛なウサギの生態が、ウルガルから狙われる遺伝子としての彼らを象徴しているように感じられた。以前の感想にも書いたとおり、アナウサギの幼体が巣穴で身を寄せ合うような自室での姿も然り。説明台詞が多くても冗長さを感じさせないのは、当事者たるチームラビッツの存在感を硬軟取り混ぜた演出によって印象付けてくれたおかげかと。高度に発達した文明とは裏腹に種としては衰退しつつある異星人が、健康な地球人の生命の源を欲するというプロットは、『ヤマトよ永遠に』の暗黒星団帝国を思い出してしまったとおり、SFでは手垢に塗れたものかもしれないが、本シリーズの場合は設定面の新味に頼らない魅力が確立していると考えているので、特に不安視はしていない。
★★★☆