flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

百花繚乱 サムライブライド 第拾壱話「対決の刻」

脚本:西園悟 絵コンテ:斎藤哲人 演出:清水明 作画監督:嘉村弘之・内原茂・森田実

ラス前。召喚に際してそれぞれ聴力、視力、四肢、声を奪われた四剣鬼の設定については、各人の伝承をざっくりと検索してみたものの、確固たる根拠は無いようだ。強いて言えば、前回で悪霊が語ってくれた、又右衛門の生前の行いくらいだろうか。一枚岩でない四剣鬼の内実はこれまでのキャラ描写が的確だったので、最後に悪霊に取り込まれるまでのありがちな展開にも違和感を覚えることはなく。四人の中でいちばん大人しい胤舜が依り代にされる悲劇性の仕立てもなかなか。もっとも、武蔵と胤舜それぞれの十兵衛との関係がこのクライマックスで生きてきたように、小次郎と又右衛門に関しても柳生道場の誰かと因縁を作ってくれれば尚のこと盛り上がったように思えた。義仙は相変わらずジョーカー的な役回りだが、剣姫になって他の面々と距離感が同じになってしまうよりは今のままのほうがいいかもしれない。柳生道場内部のキャラ関係が単調になってきているきらいがあるし。
★★★☆