flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

翠星のガルガンティア 第12話「決断のとき」

脚本:谷村大四郎 絵コンテ:村田和也 演出:井端義秀 作画監督:中村悟・堀元宣

主を失っていたストライカーの自律行動はいろいろと示唆的ではあるが、「パイロット支援啓発インターフェイスシステム」が対象を失ったことにより、その代替として船団の人々をターゲットに暴走したと考えるのが自然だろうか。また、“戦う機械”としてはガルガンティアに落ちてきた当初のレドも同じようなもので、人間らしい感情を得た現在の彼と対照させる意図もありそう。メルティに使いを頼むときのレドの必死な表情(ここで、いつの間にか流暢になった現地語を同期させる演出が秀逸)、そして単身ガルガンティアに飛んだメルティの頑張りなど、登場人物たちの生命力がリレーしていく景色が、ストライカーが放つ無機的な空恐ろしさに対置されていて鮮烈。
★★★☆