flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

惡の華 第十二回

脚本:伊丹あき 作画統括:山本天志 作画監督:立田眞一・重本和佳子・北條直明

「クソムシですらない」(第十回)から「本当のクソムシだ」に自己評価ヴァージョンアップ(?)した春日が、今度は仲村のストーキングに転じる展開。“逃げれば追う、追えば逃げる”というシンプルな行動原理を眺めながら、仲村のいう「クソムシ」、「変態」という言葉は、送り手と受け手の間で如何様にも解釈できるような気がした。また、「入るなクソムシ」と封じられた仲村の自室は親ですら拒絶する反抗期の象徴であるからこそ、彼女が今までさんざんえげつないアプローチをしてきた春日の侵入に逆転の背徳感を覚えた。クラスメートとはいえ人様(それも異性)の自室への無断侵入が常識的に好ましくないことは承知の上で、春日をそうさせたのは仲村その人であろうからして。
★★★