flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

とある科学の超電磁砲S #15「最弱(かみじょうとうま)」

脚本:砂山蔵澄 コンテ:岩瀧智 演出:桜美かつし 作画監督石井哲哉・酒井智史・本村晃一・椛島洋介

上条当麻のようなイレギュラーをなぜ学園都市がスルーしていたのか?など設定面で気になるところはあるものの、悪逆非道の限りを尽くしてきたアクセラレータがボコられる場面は掛け値なしにスッキリした。また、「約束」を守ってくれた上条さんへの感謝から自身の命を投げ打って事態を収拾しようとした思考から一転、リミッターが振り切れたアクセラレータから瀕死の御坂妹を頼ってまで大切な人たちを守ろうと奇策をぶつけた美琴の変化も熱かった。今まで独りで頑張ってきた彼女の姿がことごとく下地になっているなと。プラズマ対策で風車を操ってみせた戦術には、学園都市を支配してきた「機械」に対する美琴なりの意趣返しが感じられたのも印象的。劇場版もかくやという作画面の充実に音楽の盛り上げもすばらしく、今までの陰々滅々とした展開が必然に思えてくるほどのカタルシスに満ちていた。
★★★★