flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 喪4「モテないし、ちょっといい夢見るわ」

脚本:伊神貴世 絵コンテ・演出:徳本善信 作画監督:齊藤佳子

アヴァンのHな夢を見損なっての悪夢に始まり、痴漢にまつわる自意識過剰が不発に終わり、似合わない(失礼)パンツの着用も未遂に終わり、ラストのBLゲーと電マ(の本来の使い方)による安眠で締めた流れは、皮肉でも何でもなく自然体であることの大切さを教えてくれるようだった。「痴漢」の主が女子だったというオチに「あんまり趣味じゃない」というBLゲームをあてがったところに、転んでも只では起きない智子の気骨めいたものが感じられてほのぼの。ゆうちゃんは智子の喪ぶりを強調する役回りだから別として、両親や担任のような大人たちには当たり前のように認識されているのが、全体のバランスを保っている感じがするな。また、智子が自室や教室で邪な妄想を巡らす姿よりも、ひとりで通学路を歩く姿のほうが表情豊かでキュートに見えるのが不思議だったりも。智子の痛々しさを軸にしつつも意外とタフな彼女をヴァリエーション豊かに見せてくれる。面白い。
★★★☆