flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

BROTHERS CONFLICT 第九衝突「夢幻」

脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:橘正紀 演出:日巻裕二 作画監督:岡田豊広、中村深雪

出生の秘密が明らかになって自暴自棄になりかける絵麻だが、棗そして「ちぃちゃんを守る会」の励ましで立ち直る…という展開。絵麻のガードが甘すぎる件については、努めて「キョーダイ」であろうとする彼女のスタンスが作用しているような気がするが、兄弟の誰とも血の繋がりの無いことが明らかとなって、ハーレム作品という基本は承知の上でこれからの展開が気になるところ。また、絵麻と同じく兄弟の誰とも血の繋がりがない琉生が一歩引いた立場を取っているのは、決して淡白というわけではなく恋の鞘当てによって家族関係を壊したくないという絵麻と似たような思考が働いているからに思えた。一方で絵麻に対するアタックに遠慮がない三つ子については、琉生とは対照的なその近すぎる血縁故なのかも。いずれにせよ当事者以外には分かり辛い領域ではあるのだけど、「家族」という枷からあれこれ妄想するのは楽しい。
★★★☆