flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

神さまのいない日曜日 総感

神と生者と死者そして墓守をめぐる作品世界が「死の谷」で示唆され、以降もその謎めいた構図で引っ張ってきたのだけど、最後まで思わせぶりなまま終わってしまったのは残念。死者の桃源郷としての「オルタス」、生者の仮初めの楽園としての「三年四組」と、茫洋とした世界に点在する箱庭的モチーフが印象的で、あれこれイマジネーションをかき立ててくれただけに…。これ以上知りたければ原作を読めということなのかもしれないが、アニメ単体としての評価はかなり厳しくせざるを得ない。OPはカッコ良かったし、EDは楽曲単位だと今年随一になりそうだし、悲劇的なプロットは好みだったし、ビジュアルも綺麗で見どころは多かった。
★★