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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

進撃の巨人 #25「壁 ‐ストヘス区急襲3‐」(終)

脚本:小林靖子 絵コンテ:平田智浩、肥塚正史、荒木哲郎 演出:いとがしんたろー、徳土大介、肥塚正史、荒木哲郎 作画監督:佐藤陽子、宮崎里美、田中春香、山本祐子、胡拓磨、長谷川ひとみ、杉崎由佳、富田恵美、山田歩、手塚響平、千葉崇明、門脇聡浅野恭司

のっけから作画が崩れ気味だったのは残念だったが、全編にわたって物言わぬアニの気迫に圧倒されっ放しだった。巨大樹の森での、己が持つ能力すべてを総動員して調査兵団とエレンの攻撃をしのいでいった執念の理由が、エレンとの格闘の末に挿入された回想そして涙で示される。巨大樹の森でもクールな表情ながらその死に物狂いが伝わってきたけど、本性を現したエレンの猛攻に初めて泣き喚く姿に、彼女が秘匿する何かの重さがズシリと伝わってきた。徹底的に無言を貫きながら、強靭な意志が空気を震わせるように伝わってくるのは、女型の巨人が現れて以降におけるスタッフの執念の賜物でもあるだろう。多くの謎を残したまま終わってしまったが、アニの鬼気迫る姿に区切りをつけてもいいのではないかと思わされた。
★★★★