flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

フリージング ヴァイブレーション Episode6「Marionettes」

脚本:赤星政尚 絵コンテ:鎌仲史陽 演出:鎌仲史陽 作画監督山崎淳、牛島勇二

「接触禁止の女王」を作り上げた元凶が今も健在だからこそサテライザーは鎖に囚われたままなのか。もっともルイスには二重人格的な内面が示唆されたし、何よりも虐待をネチネチと引っ張ることなくカズヤの前であっさりと本性を現してくれたので安堵させられた。サテライザーに触れようとしなかったカズヤの優しさがルイスへの怒りに変換されたラストの展開は1期の積み重ねが活きていてよかったし、洗礼に向けての大きな試練だと思えば不快さも和らぐ。それにしてもトラウマまみれの実家を頼らなければならないのが「ノーブレス・オブリージュ」だとすれば余りにも理不尽な気がした。まあ裏返せばそれだけエリザベスをめぐる事態が逼迫していたということだろうけど。リミッターの立場でありながらホーリー=ローズをあごで使うあたりにルイスのいびつさが良く出ていたが、ストーリーの流れから場違いなアドバイスをカズヤに送った姉、バイオレットがその弟以上にいかがわしい。
★★★